門下発表会で演奏しました

大阪府藤井寺市のピアノ教室です。

昨日、師事している先生の門下発表会が東京であり、参加させていただきました。

その先生に初めて出会ったのはもう15年ほどになるかと思いますが、最初の10年ほどは年に1回の講習会で指導を受けるのみ。
その講習会が終わってしまい、引き続き先生に教えていただきたいと、東京のご自宅までレッスンを受けに行くようになりました。

コロナ禍に入る少し前、初めて先生から「発表会出てみますか？」とお声をかけていただき、張り切って練習していましたが、東京まで出ていけなくなり辞退。
昨年再び参加することになりましたが、直前になってやはり体調不良で辞退・・・・・・

ようやく、今回出演できました。

曲はJ.S.バッハの「半音階的幻想曲とフーガ」
学生のときから何度か弾く機会があったのに、ずっと避け続けてきた曲でした。

発表会直前が他の演奏仕事で急に忙しくなったりで、練習不足は否めませんでしたが、
自分なりにじっくりと取り組み、人前で発表できたことに満足しています。

他の出演者の方とも交流ができて、よい経験になりました。
やはり発表会っていいですね。

1泊して、帰る日は上野公園の桜を観てきました。
みんな楽しそうな表情でした。

「当たり前」だと思っていたことのありがたさ、この数年で痛感しました。
これからもそのことは決して忘れず、一日一日を大事に過ごしていきたいなと思います。