主よ人の望みの喜びを

大阪府藤井寺市のピアノ教室です。

高校生の女の子が、J.S.バッハ作曲の「主よ、人のよろこびよ」をレッスンに持ってきました。

この曲は、バッハが作った教会カンタータ(教会で礼拝の際に演奏される)の中の1曲です。
合唱でコラール(賛美歌)が歌われ、それにオーボエ(とヴァイオリン)の旋律が寄り添います。

かなりゆったりした曲調を思い浮かべる方が多いと思いますが、
元の歌詞(ドイツ語)は
「イエスは常に私の喜び」「生きる力」「太陽」「魂の宝」
など、まさに「喜びに溢れた」ものになっています。

なので、最近の古楽器での演奏はとても生き生きした演奏が多いですね。

今日の生徒さんのレッスンでは、私との連弾で教室にある「クラシックオルガン」を弾き、原曲の持つ魅力を存分に味わいました。


当教室のレッスンでは、プレインベンション～のバロック曲を弾く段階になれば、教室にあるチェンバロ、クラシックオルガンでバロック時代の曲の解釈をより深めていただくことができます。

↓↓↓　これはスピネット(小型チェンバロ)です。どこでも車に積んで演奏しに行きます(^-^)