テクニックを「見える」ようにする
最近、年少さんから始めて年長さんになった生徒さん達には、
そろそろ左右の音のバランスについてレッスンし始めているところです。
右がメロディーで左が伴奏の曲は、右のメロディーを左の音が邪魔しないように静かに弾く必要があるのですが、
これがなかなか難しい…!
左右違う動きで弾くのもすごいことなのに、それに加えて力加減までコントロールする必要があるんです。
ピアノ弾くってすごい…(o^―^o)!!
ピアノを弾くことが脳の発達に良い影響を及ぼすのもうなずけますね。うんうん。
さて、このテクニックを、できる限りを尽くして生徒さんたちに伝えるのが私の仕事なわけです。
もう今までも何通りもの言い方で伝えてきましたが、一番効果てきめんだったのは
↓コレ
パ、パン⁉
いえ、正しくはパンのカタチをしたスクイーズです(^▽^;)
スクイーズは柔らかいスポンジのような触感を握りしめて遊ぶ、最近はやりのおもちゃ。
このスクイーズ、子供たちの手のサイズに合いそうなものをダイソーで見つけまして、
左手と右手を、それぞれパンの上に、写真のようにピアノを弾く手のカタチに置いて、
左は少しの沈み、触れている程度、右は指が埋もれてしまうくらいむぎゅーっと沈めてもらい、力加減をピアノの鍵盤以外のところで実感してもらったのです。
沈ませることに慣れたらパンの上で楽譜通りに指を動かしてもらうこともします。
これをやった後に音のバランスを鍵盤でやってもらったら、
なんと!!
3人中3人ともすぐに効果がありました!
なんということでしょう(解決ビフォーアフター風に)
きっと、目で実際に指の沈みの違いを見たこと、
沈む感触をスポンジ素材によって指にダイレクトに感じられたことでわかりやすかったのかなと思います。
もちろん、彼らの『耳』で音のバランスを聞き分けられるようになることが最終目的です。
でもまずは【力加減を知る】ことはその大きな助けになる(o^―^o)!!
音楽を奏でるにはやっぱりテクニックを身に付けることはとても重要で、
そのためには筋肉の動きや、体の支えなど、「目に見えないもの」(客観的に自分の体を把握する)と常に向き合う必要があるのですが、
体育が得意な人のように体の感覚が優れている、「直感」でできる場合は別として、
目に見えないものは想像しにくい→言われてることが再現できない
となると非常に効率が悪くなってしまいますので、
できるだけ、
「目で見てわかり、本人が実感しやすい方法、伝え方」
「イメージがしやすい説明」
を常に模索し続けています。
子どもたちには、しばらくはこのスクイーズに活躍してもらおうと思います。
余談ですが、このスクイーズ、なんだかいい匂いがするんですよね…
ダイソーにお立ち寄りの時はぜひ嗅いでみてください(#^.^#)
そろそろ左右の音のバランスについてレッスンし始めているところです。
右がメロディーで左が伴奏の曲は、右のメロディーを左の音が邪魔しないように静かに弾く必要があるのですが、
これがなかなか難しい…!
左右違う動きで弾くのもすごいことなのに、それに加えて力加減までコントロールする必要があるんです。
ピアノ弾くってすごい…(o^―^o)!!
ピアノを弾くことが脳の発達に良い影響を及ぼすのもうなずけますね。うんうん。
さて、このテクニックを、できる限りを尽くして生徒さんたちに伝えるのが私の仕事なわけです。
もう今までも何通りもの言い方で伝えてきましたが、一番効果てきめんだったのは
↓コレ
パ、パン⁉
いえ、正しくはパンのカタチをしたスクイーズです(^▽^;)
スクイーズは柔らかいスポンジのような触感を握りしめて遊ぶ、最近はやりのおもちゃ。
このスクイーズ、子供たちの手のサイズに合いそうなものをダイソーで見つけまして、
左手と右手を、それぞれパンの上に、写真のようにピアノを弾く手のカタチに置いて、
左は少しの沈み、触れている程度、右は指が埋もれてしまうくらいむぎゅーっと沈めてもらい、力加減をピアノの鍵盤以外のところで実感してもらったのです。
沈ませることに慣れたらパンの上で楽譜通りに指を動かしてもらうこともします。
これをやった後に音のバランスを鍵盤でやってもらったら、
なんと!!
3人中3人ともすぐに効果がありました!
なんということでしょう(解決ビフォーアフター風に)
きっと、目で実際に指の沈みの違いを見たこと、
沈む感触をスポンジ素材によって指にダイレクトに感じられたことでわかりやすかったのかなと思います。
もちろん、彼らの『耳』で音のバランスを聞き分けられるようになることが最終目的です。
でもまずは【力加減を知る】ことはその大きな助けになる(o^―^o)!!
音楽を奏でるにはやっぱりテクニックを身に付けることはとても重要で、
そのためには筋肉の動きや、体の支えなど、「目に見えないもの」(客観的に自分の体を把握する)と常に向き合う必要があるのですが、
体育が得意な人のように体の感覚が優れている、「直感」でできる場合は別として、
目に見えないものは想像しにくい→言われてることが再現できない
となると非常に効率が悪くなってしまいますので、
できるだけ、
「目で見てわかり、本人が実感しやすい方法、伝え方」
「イメージがしやすい説明」
を常に模索し続けています。
子どもたちには、しばらくはこのスクイーズに活躍してもらおうと思います。
余談ですが、このスクイーズ、なんだかいい匂いがするんですよね…
ダイソーにお立ち寄りの時はぜひ嗅いでみてください(#^.^#)
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