『育脳ピアノレッスンの教科書』セミナー
今回は、今私が参加させていただいていますセミナーについてご紹介させていただきます。
『育脳ピアノレッスンの教科書』というセミナーです。
このセミナーの結論は。。ひと言で申しますと
『 ピアノは 脳に良い 』 ということです。
今回、講師として教えてくださいますのは、アメリカの、バイオラ大学音楽学部ピアノ科講師の
河村まなみ先生です。
先生は、日本でピアノを学ばれた後、アメリカに渡られ個人レッスンや授業で指導をされています。セミナーの内容は、アメリカの大学でピアノ科の学生さんたちに教えられているような内容とのことです。
日本でも、しばらく前から『ピアノは脳に良い』『ピアノで頭が良くなる』
ということは良く聞かれますが
日本には、脳科学と音楽を結び付けた論文は、あまりないとのこと。
アメリカでの研究に基づくものだったのですね!
アメリカでは、脳科学から音楽を研究することが盛んで
論文も数多く発表されているそうです。
では、何故そのような研究が行われているのか。。
それは、アメリカの音楽教育の歴史と関係がある。とのことです。
アメリカで初めて設立された大学は、有名なハーバード大学で元々神学校でした。
讃美歌が歌われ、その編纂から音楽教育が始まったと言われています。
今も、立派なパイプオルガンがあります。
1950年代に入り、クラシック音楽がポピュラー音楽の人気に押されていたところ
相次ぐ国の不況で、学校の音楽の授業がカットされてゆきました。
その時、先生方や保護者の方々は『音楽の授業を学校で行ってほしい』
という嘆願書を出されたそうです。
そこで、何故、教育に音楽が必要か議論がなされ、多くのデータが出てきた。
それまでも、何となく音楽は良いよね。と言われていたことに何故か。という裏付けがなされた。ということです。
その結果今では、アメリカの学校でも家庭でも、音楽やピアノレッスンは盛んに行われている
そうです。
長くなりましたが。。このような背景があったのですね。
音楽の授業が学校からなくなってしまう。。
子どもたちが、音楽に広く触れられなくなってしまう。。
そんな、切実な状況からの、研究結果であったのですね。
音楽が、子どもたちの日常に広く存在するか、しないか。。
子どもたちの教育に広く関わるか関わらないか。。
音楽が教育の中にあることが、当たり前と思っていましたが必ずしも、当たり前ではない。
としますと、当たり前に感じられる今の環境はとても貴重で有難いものと感じられます。
河村まなみ先生も、今の環境は『先人の方々のおかげ』と仰っていたのが印象的でした。
今後セミナーは、3回に渡ります。
楽器の演奏、レッスンがなぜ脳に良いのか
中でもピアノの演奏、レッスンがなぜ脳に良いのか
お子さんがピアノを習っていることで、ご家族皆さんに恩恵があります
という内容です。
全て、アメリカの論文を紐解いてゆき、教えてくださるとのことです。
アメリカの論文など読めませんので!とても有難く思います
また、ご紹介させていただきたいと思います・
お読みくださり、ありがとうございました。
中央区宮の森に 新規お教室オープン致します。
宜しければ、ホームページもご覧ください。
『育脳ピアノレッスンの教科書』というセミナーです。
このセミナーの結論は。。ひと言で申しますと
『 ピアノは 脳に良い 』 ということです。
今回、講師として教えてくださいますのは、アメリカの、バイオラ大学音楽学部ピアノ科講師の
河村まなみ先生です。
先生は、日本でピアノを学ばれた後、アメリカに渡られ個人レッスンや授業で指導をされています。セミナーの内容は、アメリカの大学でピアノ科の学生さんたちに教えられているような内容とのことです。
日本でも、しばらく前から『ピアノは脳に良い』『ピアノで頭が良くなる』
ということは良く聞かれますが
日本には、脳科学と音楽を結び付けた論文は、あまりないとのこと。
アメリカでの研究に基づくものだったのですね!
アメリカでは、脳科学から音楽を研究することが盛んで
論文も数多く発表されているそうです。
では、何故そのような研究が行われているのか。。
それは、アメリカの音楽教育の歴史と関係がある。とのことです。
アメリカで初めて設立された大学は、有名なハーバード大学で元々神学校でした。
讃美歌が歌われ、その編纂から音楽教育が始まったと言われています。
今も、立派なパイプオルガンがあります。
1950年代に入り、クラシック音楽がポピュラー音楽の人気に押されていたところ
相次ぐ国の不況で、学校の音楽の授業がカットされてゆきました。
その時、先生方や保護者の方々は『音楽の授業を学校で行ってほしい』
という嘆願書を出されたそうです。
そこで、何故、教育に音楽が必要か議論がなされ、多くのデータが出てきた。
それまでも、何となく音楽は良いよね。と言われていたことに何故か。という裏付けがなされた。ということです。
その結果今では、アメリカの学校でも家庭でも、音楽やピアノレッスンは盛んに行われている
そうです。
長くなりましたが。。このような背景があったのですね。
音楽の授業が学校からなくなってしまう。。
子どもたちが、音楽に広く触れられなくなってしまう。。
そんな、切実な状況からの、研究結果であったのですね。
音楽が、子どもたちの日常に広く存在するか、しないか。。
子どもたちの教育に広く関わるか関わらないか。。
音楽が教育の中にあることが、当たり前と思っていましたが必ずしも、当たり前ではない。
としますと、当たり前に感じられる今の環境はとても貴重で有難いものと感じられます。
河村まなみ先生も、今の環境は『先人の方々のおかげ』と仰っていたのが印象的でした。
今後セミナーは、3回に渡ります。
楽器の演奏、レッスンがなぜ脳に良いのか
中でもピアノの演奏、レッスンがなぜ脳に良いのか
お子さんがピアノを習っていることで、ご家族皆さんに恩恵があります
という内容です。
全て、アメリカの論文を紐解いてゆき、教えてくださるとのことです。
アメリカの論文など読めませんので!とても有難く思います
また、ご紹介させていただきたいと思います・
お読みくださり、ありがとうございました。
中央区宮の森に 新規お教室オープン致します。
宜しければ、ホームページもご覧ください。
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