ピアノで、こつこつ努力する忍耐強さが育ちます

「ピアノで、こつこつ努力する忍耐強さが育ちます」

ピアノを毎日練習することは、慣れないうちは
本当に大変なことだと思います。
テレビが見たいし、友達と遊びたいし、面倒だし、眠たいし
いろいろな理由でできない事もあるでしょう。
この気持ちを、何とかコントロールし、
最初５分からでも練習する癖をつけることで
毎日、練習でするようになるはずです。

そして、それを何年も続けることは、本当に素晴らしいことです。

好きな曲ばかりではなく、難しい曲もあるし、嫌な練習もあるでしょう。
それを乗り越えることで、忍耐力が育つのです。

これは、将来の財産になります。

ピアノは、毎日毎日練習することで、

楽譜を読む力
（楽譜を見て、さっと弾けたり、イメージ出来たりします）

鍵盤感覚
（鍵盤を見なくても、目的の場所に指が行くようになります）

音感
（毎日、音を聞くので、自然と耳が育ちます）

素早く動く指が作れます。
（指にも少し筋肉があります。
やはり、こつこつ鍛えないと思うようには動きません）
などなど、いろいろあります。

過去の生徒さんに、
毎日少しづつ練習する子と、
レッスンが近づくと、あわてて練習を始まる子がいました。
２人とも、練習は一生懸命してくるので、レッスンでは合格
するのですが、
曲が少し難しくなったころ、差が出始めます。

まとめて練習する子は、

楽譜を読むのに時間が掛かる
鍵盤を見ないと弾けないので、楽譜を見ながら弾けない
音を間違えても平気
指が動きにくいので、表現が付けづらい

などなどです。

そして、一番大きな違いは、
練習したのに弾けない。もう無理～
とあきらめるのが早かったです。
そして、そうなると集中力もなくなるので、
余計に、弾けないのです。

なので、毎日、少しでも良いので練習することは大切です。

そうすることで、コツコツ頑張るのに慣れるし、
やがて、忍耐力がつきます。

そこで、１つ思いついたことがあります。
長くなったので、内容は、次回お知らせします。

ここまで読んでくださってありがとうございます。