577回目のブログ

「私のことーピアノを弾くことー音楽と向き合う時は？　などなど」Vol.367

　「いかにテクニックを身に付け、それを向上させていくのか」について、お話をしています。
　私自身についての続きをお話いたします。
　私自身のテクニックを維持して、それを向上させていくために、毎日ピアノに向かって励んでいます。今日もまた、私自身が決めた私自身のルーティーンに従って、練習を進めていきたいと思います。
　それから、モーツァルト作曲ピアノ四重奏ト短調の第一楽章の練習も欠かすことは出来ません。私自身のパートの練習はもちろんですが、この曲全体についてのアナリ―ゼをすることも大切なことです。
　今日、全体のアンサンブルの練習があります。この時に、皆様方にこの曲の全体の流れをお伝えするつもりでいます。なぜならば、お一人一人のパートに与えられた音楽が、「一体どんな音楽としてそこに位置付けられているのか」を感じていただけるためにです。お一人一人が全体の音楽の流れを理解して、お一人一人が責任を持って、そして自身を持ってそこに与えられた、位置付けられた「音」を、出していただきたいからです。
　私自身、今、とても緊張しています。「私自身の伝えたいことが、皆様方に伝わるかどうか…」と。でも頑張って伝えて来ます。そこには、音楽というものがあるから‥。