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歌の内容が伝わるためには・・・

人の前で歌う時に
聴いてくださる方に
歌っている詩・言葉の内容が伝わるように
するにはどうしたらいいか・・・

自分が何を伝えたいか
伝わるようにするには
どうすべきか

日本歌曲の大御所・瀬山詠子先生から
いつも素晴らしいアドヴァイスをいただいています

今回の歌
「木兎(みみずく)」

の歌い出し

「みみずくが ないている あーあ、また」

これだけの言葉でも

「みみずく」「なく」「あーあ(感嘆詞)」

それを
内容が伝わるために
名刺・動詞・感嘆詞

と歌い分ける

木兎が泣いているのを聞いて

嬉しいのか・・・
可愛いのか・・・
空いのか・・・
辛いのか・・・

どんな気持ちで詩人は聴いているのかが
分かる響きで歌う

それを伝わるためには

言葉が分かるのではなくて
詩の内容・心の様子を伝えたいために
考えて、何度も練習しました。

一つ一つの言葉を
このように吟味して歌うことの大切さ

92歳の瀬山先生は今もなお
素晴らしいレッスンをして下さっています。


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