「ワンポイント」ショパン「プレリュード」の独特なリズムって？

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中学の頃から幼児教育を目指し、

短大受験のピアノ実技テストの為にレッスンを続け、

現役の幼児教員になった今でも実技のレベルアップの為に

レッスンを続けているＴさん。



幼稚園の季節の歌や行事曲を優先的に進め、

先週に続きあこがれのショパンにも挑戦中！


このプレリュードは、某製薬会社のＣＭに使われていたので

聴けばすぐにお分かりかと？


プレリュードとは「前奏曲」の事です。

３拍子が多くワルツやマズルカなど同様に「変拍子」のリズムが

多く使われいて、やはり難しいですね！


出だしの部分ですが↓　

最初の「ミ」の音が１つ飛び出しているのが

お分かりになりますか？


通常の３拍子は、小節の頭から「１・２・３」とリズムがはじまります。

ところが、上の写真の様に小節の頭の前に、

「前の小節の３拍目」からメロディーが始る為、


結果として「３・１・２」　「３・１・２」と言うリズムになる、

メロディーラインが創られています↓


頭では分かっていても手はなかなか動いてくれず、

少しでも「独特のリズム」を体感してほしいと思っていますが・・・。


「聴くのと弾くのでは大違い・・」と^^*

率直な感想ですね♪

マルタ・アルゲリッチの演奏でプレリュードOp.28から↓
。。。。。。。。　Good Luck! 。。。。。。。。。。。。。。


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