続き
こちらはスタインウェイのお腹。
放射線状の骨組みが特徴です。
そして
何故、よく響くのか。
何故、まるで自分の指の一部のように鍵盤が馴染むのか。
その秘密も教わりました。
最後に
ゲストの外山啓介さんが
古典調律のピアノ(ステージ下段)で
バッハのゴールドベルグ変奏曲第15番変奏を、
平均律調律のピアノ(ステージ上段)で
ドビュッシーの月の光を演奏。
なんと美しいことでしょう。
日中のコンクール審査が
思いの外早く終わり
幸運にも伺えた講座。
岩崎俊氏の分かりやすいお話は
大変勉強になりました。
外山さんの演奏もあり、
実際に古典調律のピアノで音を鳴らす体験も出来、
倍音の差も肌で感じ。
盛りだくさんの贅沢すぎる講座でした。
心から、伺えて良かった!!
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