教え子のリサイタル

武蔵野音楽大学で副科ピアノを見ていた
サクソフォン専攻の教え子が
来週、初めてリサイタルを開きます。




吉尾くんが代表を務める
特定非営利活動法人Neu
こちらで彼らの演奏動画をご覧いただけます。

https://neu-classical.com

【吉尾悠希サクソフォンリサイタル】
ージャズとクラシックのはざまでー

●8/14(土)14:00開演
彩の国さいたま芸術劇場　
音楽ホール

●共演
大竹千寛(ピアノ)

コロナ禍の厳しい状況下ではありますが、
演奏の場は彼らの心臓部です。
ヴィルトゥオーゾコースを卒業した
彼らのエネルギーは
やはりコンサートで解き放たれるものです。

会場を押さえた時は
一年後には世の中が落ち着いていると
期待していたと思います。

感染者の増加、
緊急事態宣言下であること、
様々な心配や考え方があります。

このような時期に開催するわけですから、
主催側は
本番前の心理的なキャパシティや
時間の限界を超えながらも

会場での安全を第一に
自分の演奏、音楽ではなく
まずは
お客様のご安心のための会場作りに
奔走しなければなりません。

我が身の初リサイタル前を思い出し、
どれほどに大変な思いをしながら
準備を重ねているのだろうと
思います。

ガンバレ、悠希くん。
当日、楽しみにしているよ！

(以下、本人のメッセージを一部抜粋)
何かを発信するということ。
我々芸術家にとっては
何事にも代えられない生き甲斐であり使命です。
この演奏会を安全に
そして素晴らしい時間とするため
全力で準備に励んでいます。
必ず皆様の思い出となるように
誠心誠意の演奏をお届けすることを
お約束します。