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高齢者デイサービス

ピアノのお稽古のことを全く書いていませんが^^;、ピアノをやってきたからこそのお仕事のことです。音楽は色々なところに繋がりますというお話。

今日は、デイサービスでの音楽療法のアシスタントでピアノの伴奏をやりました。
月に1回ですが、もう5〜6年行かせていただいているので、利用者の皆さんとも顔見知りになりました。
内容は童謡唱歌や歌謡曲に合わせて指先を動かしたり、茶摘みの曲でお隣の方と手合わせをしたり、花の名前を曲の中に入れて歌ったりすることでした。色々な手法で脳の活性化、肺機能の強化、コミュニケーションなどの目的を持って、それぞれを楽しく行っていきます。なぜかウケていたのは、花の色が変わる簡単な手品でしたが…。そこが一番楽しいのか…。
でも声を出して歌うことは気持ちの良いもので、スタッフさんが「いつも何も話さず、午前中は寝てばかりいる利用者さんが、今日は手を動かし、歌も歌い、笑顔なのでびっくりです。」と教えてくださいました。昔遊んだ歌は無理に思い出さなくても自然と口ずさみ、その頃を思い出し、しみじみしたり、笑顔になったり。1曲の中に思い出がたくさんあることがよくわかります。私にとっては、大正の終わりにできた歌、昭和12年にヒットした曲など、なかなか聴けない曲も覚えることができる大事な活動の場でもあります。それに関連した当時のお話を生で聞けることもあります。これからもパワーをいただいて丁寧に伴奏していきたいと思います。


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