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♦️小指は意外と力持ち。。。ゆびきりげんまんも契りも小指から

ピアノを愛する皆さま、こんにちは。

70代の女性。
ピアノを始めて、まだ2、3ヶ月です。


両手奏は、段階をふみながら、すすめています。



まだ手の感覚も、身についてはいないけど、
そこは理解力のある大人レッスンなので、
主和音と属七の和音の話を、織り交ぜながら、
説明しています。


。、。。和音をいきなり左手でつかむのは、
ちょっとハードルが高いかな。。。。


『 特に小指に力が、入りませーん。。。。』と生徒さん。




はい❗️始めはそうだけど、
心配は要らないですよ。


小指は、じきに動くようになります。


そして、意外にも、強い力を出せるようになります。

個人差はありますが、
トレーニング次第で、大きな役割を果たせるようになります。




こんな話を知ってますか❓


昔の日本のヤクザは、組を抜けて、
カタギになる時、
小指の先を、つめた ( 先っぽを切った ) という決まりでした。



。。。。年配の人だから、当然知ってると思ってた私。。。


70代の生徒さんは、キョトン。。。


いや、よく任侠映画とかで、よくあるじゃないですか。。。
昔の古い。。。。


私、任侠映画なんて、見ません❗️
そんなの、知りません。。。と生徒さん。



。。。。うっっっ。
失礼しました。
私も、任侠映画は、見ないけど、
常識でみんなが、知ってると思ってました。


考えてみたら、
昔、祖父が、時代劇のチャンバラが好きだったからかなあ。。。
私は、子供の頃から、知ってました。



つまり、
昔の日本のヤクザさんは、
。。。ていうか、いわゆる浪人もの❓
刀を握るので、
小指の先を落とすと、
途端に握力がなくなって、
日本刀を振り回せない。。。つまり、
チャンバラを2度と出来ない体になって、カタギになる、
という習わしだったのです。



小指には、計り知れない力が、備わっているって事。


。。。その話をすると、
なんとその生徒さん、
剣道でインターハイに出たほどの腕前。。。


なるほど、分かります、と理解はしていただきましたが、
偉そうに、知識を述べた自分が恥ずかしかったです。




小指の秘めた力を説明するのはいいけど、
チャンバラなんて、例え話にするのも、
格好が悪いので、
せめてこれからは、ゴルフのグリップが、
強く握れないですよーーと言った方がいいのかも。



。。。ま、そんなわけで、
小指は使い方によって、
大きな力を引き出せるので、
演奏には、さまざまに表現をする事が出来ます。


レッスンで、いろいろコツをお話ししていくので、
楽しみにしてて下さいね。





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