♦️練習時の快楽と苦労、比較すると❓

ピアノを愛する皆さま、こんにちは。

電子ピアノで練習する子と、アコースティックピアノで練習する子。

比較すると、
成長曲線に、違いがあります。


。。。なぜでしょうか。。。



ピアノが弾けると楽しいはず。。。
だけど、
練習は、苦労の割合が、当然多いですよね。


でもその練習中に、
快楽を感じる部分も、やっぱり含まれていて。

その快感の要素が、
アコースティックだと、多く得ることが出来るのです。


音が美しい。
倍音が、言葉に出来ないほど、心地良い。
鍵盤に、触れる指が、多様に感じられる。



電子ピアノだと、
余計な遠回りが、増えてしまうので、
しなくてもよい苦労が、増えてしまいます。

すぐに理解できるはずのことを、
悩む時間がかかってしまう。


タイムパフォーマンスに、効率が悪いので、
挫折する原因にもなりかねません。


タイパとかコスパとかに、こだわる現代人は、
そこの所を、少し考えておいた方がいいですね。


注釈　タイムパフォーマンス、コストパフォーマンス。





とはいえ、
電子ピアノでも、練習に有効な使い道は、
たくさん、あります。

賢く使うと、
やっぱり便利だし、
勉強の仕方は、いろいろあります。




だけど、
上手くなったら、ピアノを買おう。。。という考えだと、
なかなか上手くなるのは、
道のりは遠くなります。
回り道に、相当、足止めを食らう面があります。
だって、早く形のある音楽を、弾きたいじゃないですか❓


住宅事情など、
いろいろな問題は、簡単には、
解決できませんけどね。

でも、レッスンの時しか、
生のピアノを弾く機会がないよりも、
少しでも、経験できると良いですね。

たまに、
ピアノ練習室を、利用するくらいなら、
出費も、わずかなので、
そういったコスパの、比較検討もしてみては、どうでしょうか。



練習すること自体が、楽しいという環境を、
整えることが、
1番、遠回りしないで、上達することに、つながります。


そして長続きすることも出来ます。



今日の話に、
疑問などありましたら、
また教室で、お尋ねくださいね。