♦️自分の中で、良かったこと。嬉しかったこと。
ピアノを愛する皆さま、こんにちは。
レッスンで、生徒さんと会うと、
ちょっとした雑談を、私はいつもしています。
特に、子供のぴあっ子たちには、
『 今日、学校行ってきた❓ 』
『 何か面白いことあった❓ 』
『 良かったことは❓ 悪かったことは❓ 』 などなどを、
聞くようにしています。
子供たちは、
口の重い子もいれば、おしゃべりな子もいて、色々です。
それをすることで、性格も分かるし、
その日のコンディションも、だいたい掴めます。
『 今日、学校どうだった❓ 』と聞くと、
『 楽しかった 』 終わり。。。と言うパターンも、多いけど、
私は、それだけでは、済ませません。
しつこく、どんな風に楽しかったの❓ と聞くし、
答え方によっては、
エピソードを、何個も、聞き出そうと、問いかけます。
しつこいですよね、私。。。。
でも、
子供の状態を見ていたら、
突っ込んだコミュニケーションに、時間をかけたいと、
判断する事があるからです。
〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇
いろんな本を読んでいたら、
幸せの見つけ方 とか、何が楽しいか分からない。。。
と言うような言葉を、よく見かけます。
現代人に多い悩みなんですよね。
子供も大人も、日常の在り方に、迷ってしまいがちなんですよね。
良いことあった❓。。。と聞くと、
そんな良いことなんて、ないわ。。。あるわけないやん。
。。。と、投げやりな子供も、実際にいてて、
ちょっと切ないです。
私は、ある時、生徒さんに、
こんな話をしました。
『 先生はね。
今日、パンの家で、クロワッサンを買ってきて、
それが、すごく美味しかったから、良かったし、
公園の木が、紅葉してて、
わー、キレイやなー。。。と思って、すごい嬉しかってん。。。』
。。。。本当に、どうでもいいような、些細なことですが、
私の、気持ちが良くなったエピソードです。
そうしたら、
6年生の男の子は、
すごく、ニコニコして、私の話を聞いてくれて、
『 先生、良かったね。』と言いたそうに、うなずいてくれました。
( 逆に、子供の方が、大人の対応かも。。。
いやいや、この子は、優しい子だから、受け止めてくれたんだ )
まず、大人が、小さな喜びや、幸せを、子供に伝える事。
些細な日常の中に、嬉しい事を、見つける事。
そんな感情を、分け合うことで、
子供の感受性は、高められます。
子供は、四季の移ろいも、学校や家庭での日常も、
どう感じていいか、ひとりでに考えついたりは、出来ません。
何が楽しくて、
何がありがたい事なのか、考える力も、勝手には育たないのです。
大人自身が、そういった事に、どう向き合っていくか、を
発信する事によって、
感情は、共鳴していくし、
育っていくのだと思います。
大人が、わずかな事で、嬉しがったり、喜んだりすることで、
あー幸せって、そんなものなのかな❓と、
気づき始めるのです。
〇〇〇〇〇〇〇〇
今年も、カウントダウンに入り始めました。
あなたが、今年、良かったことは何ですか❓
嬉しかったことは何ですか❓
大人も子供も、一緒になって、
振り返りながら、話してみて下さい。
明日は、クリスマス弾き合い会 ひこひこ です。
楽しい時間になりますように。。。。
レッスンで、生徒さんと会うと、
ちょっとした雑談を、私はいつもしています。
特に、子供のぴあっ子たちには、
『 今日、学校行ってきた❓ 』
『 何か面白いことあった❓ 』
『 良かったことは❓ 悪かったことは❓ 』 などなどを、
聞くようにしています。
子供たちは、
口の重い子もいれば、おしゃべりな子もいて、色々です。
それをすることで、性格も分かるし、
その日のコンディションも、だいたい掴めます。
『 今日、学校どうだった❓ 』と聞くと、
『 楽しかった 』 終わり。。。と言うパターンも、多いけど、
私は、それだけでは、済ませません。
しつこく、どんな風に楽しかったの❓ と聞くし、
答え方によっては、
エピソードを、何個も、聞き出そうと、問いかけます。
しつこいですよね、私。。。。
でも、
子供の状態を見ていたら、
突っ込んだコミュニケーションに、時間をかけたいと、
判断する事があるからです。
〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇
いろんな本を読んでいたら、
幸せの見つけ方 とか、何が楽しいか分からない。。。
と言うような言葉を、よく見かけます。
現代人に多い悩みなんですよね。
子供も大人も、日常の在り方に、迷ってしまいがちなんですよね。
良いことあった❓。。。と聞くと、
そんな良いことなんて、ないわ。。。あるわけないやん。
。。。と、投げやりな子供も、実際にいてて、
ちょっと切ないです。
私は、ある時、生徒さんに、
こんな話をしました。
『 先生はね。
今日、パンの家で、クロワッサンを買ってきて、
それが、すごく美味しかったから、良かったし、
公園の木が、紅葉してて、
わー、キレイやなー。。。と思って、すごい嬉しかってん。。。』
。。。。本当に、どうでもいいような、些細なことですが、
私の、気持ちが良くなったエピソードです。
そうしたら、
6年生の男の子は、
すごく、ニコニコして、私の話を聞いてくれて、
『 先生、良かったね。』と言いたそうに、うなずいてくれました。
( 逆に、子供の方が、大人の対応かも。。。
いやいや、この子は、優しい子だから、受け止めてくれたんだ )
まず、大人が、小さな喜びや、幸せを、子供に伝える事。
些細な日常の中に、嬉しい事を、見つける事。
そんな感情を、分け合うことで、
子供の感受性は、高められます。
子供は、四季の移ろいも、学校や家庭での日常も、
どう感じていいか、ひとりでに考えついたりは、出来ません。
何が楽しくて、
何がありがたい事なのか、考える力も、勝手には育たないのです。
大人自身が、そういった事に、どう向き合っていくか、を
発信する事によって、
感情は、共鳴していくし、
育っていくのだと思います。
大人が、わずかな事で、嬉しがったり、喜んだりすることで、
あー幸せって、そんなものなのかな❓と、
気づき始めるのです。
〇〇〇〇〇〇〇〇
今年も、カウントダウンに入り始めました。
あなたが、今年、良かったことは何ですか❓
嬉しかったことは何ですか❓
大人も子供も、一緒になって、
振り返りながら、話してみて下さい。
明日は、クリスマス弾き合い会 ひこひこ です。
楽しい時間になりますように。。。。
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