♦️それでもまだピアノが欲しくなる　　もはやトランス状態❓（笑）

ピアノを愛する皆さま、こんにちは。


長年の悲願だったピアノを手に入れた時、
もうこれ以上望むものは無い。。。。と、思ったのは、
嘘では無いのだけど、
舌の根も乾かないうちに、軽薄にもいろんな物を相変わらず、
欲しがってしまう自分がいる。


市場を色々見ていると、
うわー❗️そんな発想があったか〜
おもしろーい❗️
欲しーい❗️❗️

もう、企業の心憎いまでの商品展開に、踊らされて、
いやー
欲しいけど、
いや、買えないけど、
でも、いいよねー。。。
と、悶えてしまう。


その昔、
生のピアノを、レバーひとつで音を止めて、
ピアノのアクションはそのままで、電子音源で、弾くことの出来る、
サイレントピアノが出てきた。今ではお馴染みだけど。


そしてそれと前後して、自動演奏ピアノが、世に出てきた時、
すごいなあ。。。と思った。


しかし、
ピアノの、進化は今もなお加速している。




ヤマハから、
トランスアコースティックピアノ　　　と言う商品が、
新しく出ている。




アコースティックピアノではあるが、
その鍵盤から、まるで電子ピアノの様に、
違う楽器の音色を鳴らす事も出来る。
ちゃんとした生のピアノその上に、
電子ピアノが乗っかった様な感じがする。

そして、ピアノの共鳴体からは、ステレオのスピーカーの様に、
録音された多様な音楽を再生する事も出来るのだ。


え❓ピアノなのに、本体からオーケストラが流れてくる。。。❓

と言う奇妙な状態。


でも、ピアノは立派な響板を持っているから、
なんとも豊かな音を響かせてくれるらしい。


欲しい❗️いや、別に今必要なわけではないけど、
つい見てると、ワクワクして、夢心地になってしまう。

その夢のような進化形に、企業努力を感じる。
ヤマハさん。あっぱれですな（笑）




そして、
同じくヤマハで、
生ピアノでは無いけど、
デザイン性のある広いテーブルに電子ピアノがくっついている物も
メディアで見かけた。

こちらは、インテリア家具ですか❓電子ピアノですか❓
と言う様な感じで、
コーヒーをテーブルでみんなで飲んでいる所に、
ピアニストが同じテーブルに座りながら、顔を突き合わせて弾く事が
出来ると言う代物。




おしゃれー。



なんか、もうただただスタイリッシュ。



これも、あったらいいな、とニヤニヤしてくる物だ。




ピアノは、古くから改良を重ねて、ショパンやリストの時代に、
ほぼ完成形になったわけだけど、
ここにテクノロジーが加わって、
いろんな進化を続けている。



もちろん、その様な付加価値などは、必要なく、
ピアノ本来の、マイスターが極めてきた楽器が、
本当の王道であり、
生の音へのこだわりが、一番大事だとは、
私も思っている。


だけど、多様化している現代で、
こんな楽しみ方ありますよーと、提示してくれる企業には、
拍手を送りたいと思う。


いやー
ピアノって、見てるだけでも、楽しいですね。