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♦️ロシア的な喜歌劇の王様❓

ピアノを愛する皆さま、こんにちは。

このタイトルにすばやくツッコミを入れた方は、
結構なオペラ好きではないでしょうか❓


喜歌劇の王様と言えば、作曲家のロッシーニの事です。

彼は、オペラ・ブッファと言って、
明るい楽しい喜歌劇を多く作曲しました。



。。。。で、何故このタイトルにしたかと言うと、
小学4年生の女の子のレッスンをしてた時のエピソードからです。


彼女は、このロッシーニ作曲のウイリアム・テルを練習していて、
熱心に弾いてくれました。


家で、原曲の音源も聞いてくれてて、
私自身としても楽しいレッスンが出来ました。

それで、合格の最後に、この曲をどう感じたか聞いたのですが、
彼女は、
。。。うーん。ロシア的なイメージかな〜❓


と言ったのです。


あーロッシーニだから、ロシアと勘違いしたのね。

いやいや、イタリア人なんだけどね。

オペラの曲だと言うことは、伝えていたのですが、
もう少し説明するべきでした。
でも、勘違いしたまま、この曲を終わりにしなくて、ホッとしています。



やはり、演奏する時に曲の背景を理解する事は、大切ですからね。








ちなみに、
このロッシーニさんと、ベートーヴェンとの面白い話があります。


当時、軽くて明るい作風が市民に人気があったロッシーニが、
大家ベートーヴェンに挨拶に行ったところ、
彼のヒット作、セヴィリアの理髪師は、傑作だと、ベートーヴェンは
褒めたそうです。

でも、これちょっとしたイヤミでもあって、
あなたは芸術的なシリアスな作品は今後も書かないで、
陽気な軽い作品だけ書いてなさい、と言ったとか。。(笑)

自分の作品より、ロッシーニの方が大衆受けしてる事に、
ちょっとムカついてたのかも知れませんね。





あと、ロッシーニは大変なグルメで有名です。


ロッシーニ風のステーキとか、
彼の名前が入った料理がいろいろあります。

良かったら、食べてみて下さい。



✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎✴︎

。。。そう言えば、シュトラウスは❓
喜歌劇の王様。。。。だった。

ガーン。
喜歌劇の王様って。。えーと。

オペラ・ブッファの王様がロッシーニで、
オペレッタの王様がシュトラウス。。。❓

すみません。
ちょっと情報が怪しいです。

イタリア人に対してオーストリアのウイーンっ子。。。❓


まだまだ勉強が足りません。
誰か詳しい方、教えてください。


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