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コールユーブンゲン

保谷・大泉学園のピアノ教室「木村ピアノ教室」です。

先日、とある私立中学の各教科の授業内容を目にする機会がありました。

やはり、一番最初に目が行くのは、音楽です。

どんなことをやるのかな?
…「コールユーブンゲンを使い、繰り返し練習する」
と記載されていました。

いわゆる進学校とされる学校なので、音楽の専門教育をするような学校ではありません。

私は、コールユーブンゲンは書かれた楽譜の音程やリズムを正しく歌う(ピアノなどの音の助け無し)練習で使っていました。

ちなみに、Wikipediaによると、コールユーブンゲンの説明は以下の通り。
【コールユーブンゲン(ドイツ語: Chorübungen)は、ドイツ語で「合唱練習書」の意味であるが、通常ドイツの音楽家、フランツ・ヴュルナーが1876年に刊行した『ミュンヘン音楽学校の合唱曲練習書』 (Chorübungen der Münchener Musikschule)[1]を指す。ミュンヘン音楽学校の全校生徒に対し、合唱の実習を通して、和声学などの音楽通論の理論面だけでない一種の実用的、根本的な学習を行い、全般的音楽教養を深める目的で行われる合唱練習の教本として作成された[2]。日本ではソルフェージュや声楽学習者の初歩向け教材や音楽大学の入学試験の課題としてしばしば使われている。】

音楽学校の入学試験で使うような教材だから、楽譜を読めるのは前提で作られているはず。
リズムも後半はかなり複雑になります。中学生、しかも進学校の生徒が学ぶことに衝撃を受けました。

勉強だけではなく、一般教養として音楽の知識も大切にされていることが嬉しい、と思う一方で、勉強しかやってこなかった子どもは、音楽の授業は苦労するどろうな、と思いました。

もし、お子さんがまだ小さいけれど、将来的に勉強を頑張らせたい、私立の中学に挑戦させたい、と漠然と考えていらっしゃるなら、時間的にも余裕がある小さいうちに音楽に触れ、簡単な楽譜くらいは読めるように練習しておくようにされることをオススメします。

ピアノ演奏は脳にも良い影響を与えますし、東大生が子どもの頃にやっていた習い事にピアノがランクインするのも頷けます。


ちなみに、写真は私の大学受験に向けて使用したコールユーブンゲン
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大正時代からのロングセラーです。
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