ピアノ・調律の考え方

今週よりピアノレッスンは
冬休みに入りました。

その間に、ピアノもメンテナンス。
年一回の調律に来ていただきました。

調律は特に気になること以外は、
調律師の方にお任せしています。


今回はアップライドとグランドピアノの2台で
5時間くらいかかりました。

状態はよく、
この調子でどんどん弾いてください
との事でした。

調律師さん、お疲れ様でした。
ありがとうございます。


調律後、早速弾いてみると…

特に今までと変わりはなく、
違和感なく弾けました。


それでふと思い出したのが、
お友達先生のグランドピアノの
オーバーホールの件。

30年使用していて傷んできてるので、
中身を入れ替える事を勧められ
検討していたのですが、

やはり、
中身を丸ごと入れ替えるのは容易ではなく、
かなり色々悩んでおりました。


そして、違う調律師さんに診ていただくと、
磨耗したフェルトなどを変えるだけで済んで、
苦しそうに出ていた音が、
自然に鳴るようになったらしいです。

大掛かりな修理なく
ピアノが蘇って良かったなぁと思います。

ピアノの調律のことは、
弾いている側の私たちには分かりません。


調律師さんや持ち主の考え方にもよりますが、

私としては、

共に歩んできたピアノを少しでも長く使えるように
メンテナンスしてくださる調律師さんに
お任せしたいなぁと思うのです。




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