♪12月の風物詩

気付けば水仙の花が清らかに咲いています。寒さに負けず真っ直ぐと立つ様子に毎年魅せられます。

週末に時間を作り２つのコンサートに行ってまいりました。
ベートーベンの交響曲第９番合唱付きと、チャイコフスキーくるみ割人形♪
どちらも12月の風物詩となっている演目です。
第９は、市民の方の合唱で小学生からご年輩の方まで参加されていました。
世代を越え皆がひとつとなる様子に、人類愛や平和を願うベートーベンの想いが実現されていることを感じました。
くるみ割り人形では、チェレスタという楽器の音色がとても綺麗で可愛らしかったです。
見た目はオルガンみたいで音は鉄琴のようです。
パリでこの楽器の音を耳にしたチャイコフスキーが「これだ！」とすぐにこんぺいとう糖の精の踊りという曲で採用し、一気にチェレスタは広まりました。
素晴らしい音楽を聴いていると
会場中が平和で包まれているように感じ
音楽は素晴らしいなぁとつくづく感じる週末でした。
コンサートマナーミニブックがチラシとともに入ってたので教室にしばらく置いておきます。
待ち時間にぜひご覧くださいませ。

　ゆかピアノ♬