生徒さんへの課題の出し方
こんにちは。
梅雨空が続いていますが、
お元気でお過ごしでしょうか。
教室では生徒さんのいつもの笑顔が
見られてほっとしています。
さて今日は「課題」のお話です。
新しい曲に入る時にはお手本の演奏をして、
一緒に楽譜を見ながら新しく出てきた音やリズム、
強弱などを見ていきます。
「どこをお手伝いしたら自分で
弾けるようになるかしら」などと声がけし、
難しそうな箇所は一緒に指使いを考えたり、
リズムを確認したりして何度か弾いてみます。
そして個人差や年齢による差はありますが、
50%から60%の状態にして
課題に出します。
そこから100%までもっていくのは
生徒さん自身です。
それぞれの段階における
100%という意味です。
幼児期は復習の課題が
中心になることも多いのですが、
児童期になると最初から全てを与えられるよりも、
自分でやってみることや
「達成感を味わう」ことを求めるようになります。
この時期に自主性の芽を
摘まないようにすることも
大切だと考えています。
「あなたならできる」
「あなたの演奏を楽しみにしている」
そのような気持ちで課題を出しています。
梅雨空が続いていますが、
お元気でお過ごしでしょうか。
教室では生徒さんのいつもの笑顔が
見られてほっとしています。
さて今日は「課題」のお話です。
新しい曲に入る時にはお手本の演奏をして、
一緒に楽譜を見ながら新しく出てきた音やリズム、
強弱などを見ていきます。
「どこをお手伝いしたら自分で
弾けるようになるかしら」などと声がけし、
難しそうな箇所は一緒に指使いを考えたり、
リズムを確認したりして何度か弾いてみます。
そして個人差や年齢による差はありますが、
50%から60%の状態にして
課題に出します。
そこから100%までもっていくのは
生徒さん自身です。
それぞれの段階における
100%という意味です。
幼児期は復習の課題が
中心になることも多いのですが、
児童期になると最初から全てを与えられるよりも、
自分でやってみることや
「達成感を味わう」ことを求めるようになります。
この時期に自主性の芽を
摘まないようにすることも
大切だと考えています。
「あなたならできる」
「あなたの演奏を楽しみにしている」
そのような気持ちで課題を出しています。