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「弾けない」時に見ていただきたいところ

こんにちは。
「弾けない」ときに、
かなりの確率で乱れているところがあります。
それは姿勢、お子さまの場合は特に
足元にご注意です。

腕や手指をうまくコントロールするには、
まず「姿勢」を整えることが大切です。

演奏時、足は下についていますか?
放り出したり組んだりしていませんか?
ぶらぶらしてはいませんか?
足が下に届かないようでしたら
足置き台を使って姿勢を安定させましょう。


森の木を思い浮かべてみてください。
葉や枝が風に揺れたり
しなったりすることができるのは、
根や幹がしっかりしているから。
もし根や幹がしっかりしていなかったら、
強風が吹いたときに倒れてしまいます。
ピアノを弾く時も同じです。

f(フォルテ)や
ff(フォルテッシモ)を弾く場合を
考えてみましょう。
正しい弾き方をしていれば、
打鍵した時の力が自分の身体の方向に
返ってきます。
その時にもし姿勢が整っておらず
体幹がぐらついていたり、
足が下についていなかったりしたら
どうなるでしょうか。
強い音が出ないだけでなく、
後ろにひっくり返ってしまう
危険があります。


「指先だけ弾こうとすることは、
足先だけで歩こうとするようなもの。」
そう言われるほど
全身の状態は演奏に影響します。

正しい姿勢を習得すると
演奏が見違える子も多いです。

ご自宅でもぜひ気を付けて
見てあげてください。





※関連過去記事
「安定した音を出すためには、姿勢を安定させる」
https://www.pianokyousitsu.com/piano/8566/blog/single-108213







坂本ピアノエレクトーン教室fleur
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