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コンクール

ピアノに限らず、歌、エレクトーン、ダンス、、、、何でもかんでも、コンクールはありますね。

さて、コンクール、といってもそのレベルも様々です。

それから、審査員、、こちらもコンクールごとに様々な審査員の方がいらっしゃいます。
予選と本選でも顔ぶれが変わってくる事も、あたりまえ。


芸術関係は、はっきりとした点数が出しにくいので、同じ演奏者でも、審査員によっては「素晴らしい」と言うコメントの場合と、「これはこういう事なので云々、、」など、、まるで180度、違うコメントをいただく事もしばしばあります。

感性に訴えるものなので、これは違った意見があっても当然です。

先日、某コンクールに出場した生徒さん、まあ、努力賞、的な賞をいただきました。

私的には当日の生徒さんの演奏は、緊張のあまり、しっかりと訴える表現が薄らいでしまい、ちょっと残念でしたが、流れるような美しさを感じる事ができるものでした。

課題曲での評価、ほとんどの審査員の先生からはとても良いコメントをいただきましたが、ある先生からのコメントは「さらさらとした曲ですので、、」と言うものでした。


指導者の私としては、こちらの先生の意見に賛成でしたが、1位になられた方の演奏は、「さらさら、、」とは、まったく縁遠い、ギトギトした感じの演奏でした。

、、と言う事は、他の審査員の先生はこのギトギト感のある演奏が、お好きだった、、と言う事ですね。

なかなか難しい、、どのように表現させるか、あるいは本人がどこまで、その曲を理解でき、そして、その表現の為のテクニックがあるか、、、。

こちらも多いに勉強になると同時に、いろいろ、考えさせられる事も多いものです。


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