日本全国のピアノ教室が5000件以上掲載!

コミニュケーション

4月29日、スイングハード(ビッグバンド)の演奏会、無事に終わりました。

今年のゲストは、トロンボーン奏者のトム・ガーリング、
アメリカより来日、JAPANツアーの1日をご一緒させていただきました。

いつもより開演時間が早かったため、トムとのリハーサルを最初に行います。

毎年の事ですが、偉大なるミュージシャンにとって、アマチュアの私たちは赤子のようなもの。
うるさいことを言っても、すぐにできるわけない?とお察しの彼らは、「おだて作戦」で来ます。

どんなに下手でも「オー!グーッド!!」「ナンバーワンね!」などと、あからさまに「お世辞」を言うのです。ところがこれって、なんか常識的なところがあって、こちらもお世辞、と100%わかっていながら「イエーイ!!」と返すのです。

これが最初のコミニュケーション。
こちらも、このわずかな時間で、相手を信用し、尊敬し、頑張ろうと言う気持ちを持つのです。

なにせ、わずかな時間のリハーサルのみで本番に向かうので、え!!と思う事もしばしば。

しかし、私たちバンドの考えは「アマチュアの精神、プロの演奏」を目指す集団でありますのでどんなリクエストにも基本、応えます。

ある時は、演奏の譜面の進行がかわったり、テンポが変わるなんて、しょっちゅう〜。

ひどい時は、スイングで練習していたら「これはラテンです」『!!!!』なんて事もありました。

それでも、長年にわたり、多くの曲を演奏してきたメンバーは、不安ながらもそれに答え、本番に臨みます。

いつも思う事ですが、いろんなミュージシャンがいて、一人一人、コミニュケーションの取り方は違います。

威張っているように見せかけながらジョークを言う、シャイと見せかけて、突然みんなを驚かせる、、などなど、あげればキリがありません。

そんな彼らも、一旦、楽器を持って演奏し始めれば、本当に素晴らしい音を出し、素晴らしいフレーズを奏でるのです。

その彼に影響されながら、こちらの演奏も、いつもと違うテンションで張り切って行くのです。彼がグングンリードしてくれているような感じです。

ピアノ、エレクトーンを教える時も同じかな?

多少おだてるとともに、お手本となるようにいい演奏を聴かせてあげる事が、子供立てのテンションをあげる事になるのかな?

しばらく、その作戦で行ってみますね。


↓お問い合わせは、こちらからどうぞ!↓

↓お問い合わせ・体験のお申し込みはこちらから!↓

この教室へお問い合わせ

↑体験レッスンお申し込みも、こちらからどうぞ!↑

このブログへのコメント