音楽会が終わりました

ご報告が遅くなりましたが、先月、教室の音楽会(発表会)が終わりました！

ようやくコロナ前と同じように…というか、それ以上に生徒さん1人1人の個性が光る音楽会になったと思います。

今年はピアノソロと連弾の他に、木琴連弾や全員での合奏を取り入れたのもあって、ピアノだけでなく、音楽なら何でも楽しめる場になったらとの思いもあり、発表会ではなく音楽会としました。
(生徒さんや保護者さん的にはどっちでも同じだったかも知れませんが(^-^;)

演奏も今年はできるだけ1人2回、舞台に立ってみよう！としました。

親子連弾もありました！
お母さんの方が緊張されたようですが(^-^;
とても微笑ましく素敵な連弾でした！

友達同士の木琴連弾は、ピアノ連弾とはまた違った良さがあり、リズムに乗って木琴を打つ姿が印象的でした！

プログラム最後にはみんなでパプリカを合奏しました！
客席にいる保護者様にも、家から打楽器(おもちゃの打楽器等、何でもOKとしてありました！)を持参していただき、一緒に演奏を楽しんでいただきました！

そして、音楽会の司会進行を担ってくれたのは昨年から、やりたい！と名乗り出てくれていた生徒さん3人！

今回初めて生徒さんにお任せしましたが、落ち着いたアナウンスでとても上手でした！
第2部のお楽しみタイムでは、演奏だけでは分からない素の表情が見られて、会場の雰囲気も和みました(^-^)v

音楽会は生徒さん達が自分のやりたい事を見つけたり、表現できる場であって欲しいと思っています！

こうしたい！という気持ちを持つことがピアノの演奏にも繋がると思うからです。

だからと言って、司会進行をみんながみんなやりたい！と思う必要はないのですよ！

要はその子らしくその場にいられたらそれでいいんじゃないかな、と思うのです。

ピアノも一緒。
その子のペースで！

そんな生徒さんの演奏に感化されて？！
別の生徒さんのお父さんが同じ曲に挑戦してみたいと思われたそうです！！

音楽の輪が広がるといいなぁと思います！