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無音鍵盤~フィンガートレーニング その2~

こんにちは

さて、身体をゆるゆるーーーーーーーーにしたら。

無音鍵盤を使います。

無音鍵盤っていうのは、その名の通り音のない鍵盤なんです。
鍵盤は88鍵あります。ピアノサイズ。
形はキーボードのような感じ。奥行もそんなもん。
ペダルはありません。

電源オフしたキーボードと何が違うのかといえば、感触です。
重たいんです。ものすごく。

指の力、手の力、握力で扱うと、けがをします。

この鍵盤を、腕の重みを指に乗せる、というやり方で
押さえていきます。

脱力=手の支えを作る、ということが
可能になります。

で、無音鍵盤を使用した始めのトレーニングは
やはり体操!上半身から指先までのストレッチをします。
鍵盤に手を乗せた弾くポーズをとって、
上半身を脱力、背中、肩、腕、ひじ、手首、指
という風にひとつひとつ緩めていきます。
それぞれの動き、型があるんですよ。
ゆっくりと、すべての脱力を納得のいくまでやっていきます。

柔らかく柔らかく、していきます。

これだけ念入りにストレッチしますので、
すごーーく身体がぽかぽかと気持ちよくなります。
肩コリとか、本当によくなりますよ。

その次、指の分離の確認をします。

一音だけ打鍵し、残りの指が完全に脱力することを
確認します。できないんですこれが。
一本一本の指が、お互いに干渉することなく
独立して動く状態が、「分離できた」ということですが、
私はこれができるまでに、半年くらいはかかった気がします。

小さい生徒さんと練習するときにも、
たまーにこういうのをやりますよ。
干渉しているのがわかると、まるでお化けっていうか
催眠術みたいで面白いようで、
みんなきゃーきゃー言いながらやっています。

初回のトレーニングはここまでいくのが精いっぱいです。

しかしトレーニングは始まってもいない。
ストレッチだけです。
けれども早速効果を感じることができます。

重たい無音鍵盤で、脱力に集中したのですから、
家に帰ってピアノを弾いてみると、軽い軽い。

今後のトレーニングが楽しみになるんです。

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