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音符を書いて覚えるのが大好きな6歳生徒さん

弾くよりも歌や踊りや音符を書くことが大好きな
6歳の生徒さんがレッスンを楽しんでくれている。

保育園年中組の時に、一度、「ピアノいやだ~!」
「弾きたくない~」と耳を塞いで泣いたことのある女の子。

あれほどピアノから逃げていた子が、今
年長組6歳になり楽しみながら頑張っている。

「6歳になったから(困ったちゃん)もうやめたの」
困ったちゃんをやりすぎて反抗期も飽きたらしい。
今は好奇心旺盛な子に成長している。

耳を塞いでいたのが嘘のようにピアノを弾いてくれていて
といっても、リズム打ちや音符を書くのを楽しんでいるので
無理に沢山弾かせることはしないで、興味を示すことを
一緒に楽譜ノートに書いては弾くのを繰り返している。

5歳から少しずつ音符を書いて覚えることを続けていたら
最近、ちょっとビックリすることがあった。

音符に興味を持ち始めたようで、まだ教えていない音符を
楽譜ノートにいっぱい書き始めて、「これは何なの?」と
自分から尋ねてくるので、音名などを教えていたら
ヘ音記号の音符を並べて3拍子の曲を作り始めていた。

まだ自分で並べて書いた音符を弾く能力はないので
私が弾いてみると、はにかんで満足そうな表情をして
「また曲を書いてね」と頼んだら、「うん」と答えてくれた。

時間がなくなり、きちんと説明できなかったので、
少しずつ時間をかけて教えていこうと思うけれども
早い時期からコードと音名を覚えさせていくと、
この子は、自分で作詞作曲して遊ぶようになるのかな?

数か月前は、ピアノの音が嫌いと怒るのでレッスンやめるかと
生徒さんのママとは、いつもそんな会話をしていて
無理強いはやめようと思っていた。

今はとにかく音符を覚えるのが楽しくてしょうがない時期で
そのうち音符と鍵盤が一致すれば、急に演奏できるように
なると思うので、演奏については気長に待とうと思う。


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