アルツハイマーでもピアノが弾ける〜音楽の驚くべき力

立川市・西国立おかむろピアノ教室　岡室香緒里です。


この記事は、大人やシニアの方向けです。

アルツハイマー病や認知症の患者でも、
なぜピアノが弾けるのかというトピックについてお話しします。


楽譜がなくても、覚えている。。。。


シニアの方の中には、
自分が将来どうなってしまうのか？

不安認知症の患者は、
楽譜を見ることなく、
記憶に残っている曲を演奏することができる場合があります。


これは、認知症が主に
短期記憶を司る海馬から始まる一方で、
繰り返し覚えた古い記憶は大脳皮質が担当し、
アルツハイマーの影響を最後まで受けないためです。


つまり、認知症になっても、
ピアノを弾く能力は最後まで残る可能性があるのです。



この事実は、ピアノが認知症の影響を
受けにくい非常に価値ある活動で
あることを示しています。


認知症予防のためにも、
ピアノを学び、練習することは非常に有効です。



私自身も、自分のためにさらに
ピアノを弾くことの重要性を感じています。


皆さんにも、認知症予防として、
また心地よい趣味としてピアノをお勧めします。


ピアノは、心と脳にとって素晴らしい効果をもたらすことでしょう。


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