さあ、幸せホルモン、セロトニンを出してみよう！

立川市・西国立おかむろピアノ教室　岡室香緒里です。


この記事は、大人の方、シニアの方向けに書いています。


音楽と脳内ホルモン、特にセロトニンに関する
興味深い研究があります。

Evers（2000年）の研究によると、
20人の参加者に2種類の音楽を聞いてもらいました。


“Changes of the neurotransmitter serotonin but not of hormones during short time music perception” Evers 2000

心地良い曲：ブラームス「交響曲第3番、第3楽章」
不快な曲：ペンデレツキ「広島の犠牲者に捧げる哀歌」

この研究では、ブラームスの曲を聞いたときにセロトニンの増加が計測されました。

ぜひYouTubeで聴いてみてください。

不快な曲の方は、
ちょっとだけにしてくださいね。

聴いてみて、どうでしたか？

セロトニンの効果を感じられたでしょうか？


おかむろ教室では、ピアノを弾くだけでなく、
心地よい音楽を通じて、皆様の健康やリラックスを
サポートすることも目指しています。


ぜひ、音楽を身近に感じていただきたいと思います。


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