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今日から学校。

仙台は、今日から学校というところが多いです。
中学生は昨日から始まり、今日は実力テスト!という学校もあります。
やはり、中学生は忙しいですね。

夕べから ボサボサと大きい雪が降ってきて今朝は 仙台中心部でも積雪がありました。
私の実家は山のほうなので、もしかしたら少し雪かきが必要だったかもしれません。
今は 我が家のほうは雨に変わりました。
鉢植えの花たちに積もった雪が、雨を含んで重そうになっていたので、急いでおろしてきました。
我が家のにゃんずたちは、布団からでてきません。
畳めないぞ。


話は変わって、レッスンで気をつけていること。
それは「楽譜に書いてあることには、全てに意味がある」ということ。
例えば、強弱記号。
フォルテ→強く
ピアノ→弱く
と、習いますよね。
「どの音量がフォルテなんですか?」とか
「電子ピアノなので、ダイヤルで変えますか?」
という質問がくることがあります。
それでは、作曲家の気持ちになってみましょう。
「フォルテ」と記入したということは、強く、ということ?
強い、には色々ありますよね。
嬉しくて嬉しくて跳び跳ねたいとき
近くで雷が鳴っている音
誰かが叫んでいる声
お祭りの大きなたいこ

音だけではありません。
とてもとても怒っていて、メラメラという炎が身体じゅうにかけめぐっていて、かーっと熱くなる、というのも、フォルテ(フォルティシモかもね)。

なので、これがどんな曲で、とんな風に、どれぐらいなのか、というのは、演奏者の解釈と表現の仕方も変わります。
叩きつけたような音だけで「フォルテよ!」ということではないので、いくつもの音色で弾いてあげるようにしています。
その時に、生徒さんにも実践してもらい、タッチの違いも感じてもらいます。
ピアノや、クレッシェンド、ディミヌュエンドなども、同じ。
一種類ではありません。

リタルダンド、フェルマータ、音楽用語については、また機会をみて書きたいと思います。


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