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空は秋なのに。

30度を越えた仙台です。
かなりムシムシしました。冷房はまだまだ必要ですね。
月曜日には、台風が直撃するかもしれないんだそうです。
レッスンは、いまのところ行う予定ではありますが、天候次第ではお休みも考えています。

お庭でせっかく大きくなったコスモスや、綺麗に咲いているミニバラたちも、中に入れなくては。
他に、植木鉢もいくつかあるので、道路に飛ばないように、しっかりと片付けておきます。

さて、先日のいじめのブログは反響がありました。
実際に ご相談も受けました。
今 悩んでいなくても、いつか 吐き出したくなったら、と思える場所にしていきたいなと思います。
ピアノ教室では、長いと10年、いやもっと 長~いお付き合いになります。
実際に、私の教室でも、幼稚園から教えて今 社会人になった生徒さんもいますし、お子さんが元生徒さんで、お母さんが現在の生徒さん、という方もいます。
また、お子さん、お母さんともに生徒さんだった人や、元生徒さん姉妹たち、あるいは生徒さんのおばあちゃま…こういった方々で、今は生徒さんではない方とも、いまだにお付き合いがあり、時々遊びに来たり、一緒にランチしたり、また 大きくなったお子さんも一緒に飲み会したり。
やっぱり、お付き合いは 長いです。
もちろん、こちらから相談に乗っていただくこともあります。
私が信頼している方々です。

数年前に、こういうことがありました。
その生徒さんは、小学生。
少し距離があったので、お母様が車で一緒にいらっしゃっていました。
私とお母様の 双方の都合で、ある曜日の19時台のレッスンでしたが、お母様は かなりお話好きな方で、レッスンが終わってからも ずいぶんと話をしていかれます。
お帰りになるのは 夜の11時をまわることがザラ。
当時は、一軒家の2階の一室を 家賃を払って借りてレッスンしていたのですが、家主さんは老夫婦です。
私に気を遣ってくださり、生徒さんがいるときには、極力 一階のお部屋から出ないでくださいました。
が、トイレやおふろは 部屋を出ない訳にはいきません。
でも、23時を回っても毎週毎週、居座る(言葉は悪いですが、さぁ、と 促してもお母様は動いてくださらなかったので)、家主さんたちには、夜中まで トイレもお風呂も我慢させてしまいました。
そして、私も 我が家に帰ってから夕飯を食べる時間ではなかったので、泣く泣く抜く羽目に。
待っている家族にも気の毒な曜日でした。
「その日の最後の生徒さん」だと、ずっとそのパターンか続くと思い、生徒さんには、後にもレッスンがある曜日への変更を 何度もお願いしてみましたが、何か理由があったのか、叶いませんでした。
お母様は、いくつかの悩みを抱えていらっしゃいましたし、それを私が聞いて スッキリしてもらえるならばと 初めは前向きに思っていましたが、毎週の長居と気疲れに ついに家主である老夫婦も身体を壊し、老夫婦から私に、クレームが入りました。
ちょうどその頃から、その生徒さん親子は、無断欠席なども増えてきたので、 再度(何度目かな…)話し合うことになりました。
そして、「お話は伺いますが、レッスン時間以外の、もっと時間に余裕があるときに」という こちらの提案に対して「ならば泊まって行きたい」という回答でしたので、やむ無く「レッスン以外に時間を作る場合には、有料です」と言ってしまいました。
その生徒さんは毎週、レッスンしたところが一向になおらず、冗談で
「これ以上なおらなかったら、ここに泊まって特訓するしかないよー」と言ったことがあり、お母様はもしかしたら、「こどもが特訓で泊まるなら私も話がもってできるな」と、思ってしまったなら、申し訳ないです。

このことを、ある同業者に話したら、

相談に乗るのに、お金を取るのか?
サービスの一貫ではないのか?
と、「金の亡者だ!」と言わんばかりに、ひどく不快だというような顔をされました。

が、私もいよいよ追い詰められてしまいまして。
「もう、レッスン室は貸さないから他でやってくれ」とおっしゃった、家主さんの気持ちもよく分かりましたし、私の家族が 毎週その曜日は夜中まで振り回され、かなりの迷惑をかけたことも、限界でした。
なので、悩みに悩んで「相談時間有料」ではなく、「当ピアノ教室から退会」をお願いしました。(自分の家族を優先したいと伝えました)

でもその後、
やっぱり話を聞いてあげたほうが良かったんだろうか?
生徒さんにはなんの罪もなく一生懸命ついてきてくれたな
話が長いお母さんの横で本を読みながらあくびをこらえて待っていたな

など、色々考えてしまって。

そんな時、その子が 新しい教室で 元気にやっていることを知り、ほっとしました。
ただ、残念で仕方なかったのは、お母様がまわりに「つつみ先生のところで、ひどい辞めさせられ方をしてきた」と吹聴していたそうで、その話を聞いた 複数の知人が教えてくれたこと。

「相談にのる」ということは、安易な気持ちではいけないんだなぁ、と 気が引き締まりましたし、とても反省もしました。

そんな訳で、色々と悩み、考えた末、決断した 今回の
「ピアノ こころのほけんしつ」への、登録。

いじめの相談は、もちろん無料。
時間の許す限り、何時でも大丈夫です。
私は夜型の人間なので、夜通しでも大丈夫なので、吐き出したくなったら、いつでも。


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