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一生懸命。

世間は連休なんだなと気づいた昨日。
私は今日は、振替レッスンがいくつか入っています。

最近は 小学生の習い事も増えたし、中学になると 部活や定期テストもあって、みなさん忙しいですね。
今のシーズンは、ご家族でスキーを楽しまれる方も多くて、素敵です。
私は、スキーは学校の行事で一度だけやりましたが、主にスケートに遊びに行っていました。
ただ滑るだけで、何の技も出来ませんが、楽しかったなぁ。

さて、受験シーズン真っ最中ですね。
うちの子どもたちは、無事?大学生になりましたが、それはそれはこの時期は大変だったと思います(本人が)
私は教育ママタイプではなく、どちらかというと、「やりたいことやれば?そのかわり、責任は自分達にあるからね」という方針。

そのためか、娘も息子も、早くから目標と進路を決めてきたようです。
私は、二人とも どこの大学を受けるのか、すら 受かるまで知らなかった(笑)

私は音楽大学に通いましたが、やはり 自分の意思です。
ピアノの先生になりたかったから。
ただ、そこから 大学院に進学する段階で、オーケストラのメンバーや、アンサンブルが楽しそうで、(その年は日本人が私しかいなかったこともあり、寂しかった)、院の1年目は、伴奏科に決めました。
2年目は、ソロパフォーマンス科といって、数多くの演奏会や公開コンクールが必須でしたが、今 考えるとやっぱり、伴奏科のほうが楽しかったかも(笑)

そんなわけで、「自分の意志で」決めたこと というのは、揺るぎがないものですし、自信にも繋がります。
他の国は分かりませんが、イギリスの王立大学は「留年」というものはなく、定期テストに落ちて進級出来なければ退学、もちろん卒業試験で落ちたら、卒業資格ももらえません。
厳しい世界です。

日本の大学は、最大 何年か居られるようですが、
「入学したはいいけど、遊んでばかりで、とりあえず卒業はしたけど、な~んにももできない」と、威張っている人もいますが、そんな意見はちっとも参考にもならないし、それは 人に言うことでもないかもしれません(それを専門に教えたりする仕事ならば、なおのこと)

「やるときは、やる!」
これは 何時なんどきでも大切なんじゃないかなぁと思います。

実際、うちの教室に来ている生徒さんの殆どは、他の習い事やお勉強、部活などと、両立しています。
時間配分の取り方も上手だし、ピアノが息抜きになっているんでしょうね。
ピアノは、右脳も左脳もフルに使いますから、勉強のウォーミングアップにも良いですし、癒し効果もあるので、脳にも心にも良いのです。

忙しいかもしれませんが、ぜひ、細く長くでも、続けてみてください。

中学生の時、恩師に「本当の良さが分かるのは30代になってからよ。ただし、一生懸命やってきた人だけが味わえるご褒美ね」と言われました。
まさに、30代の時!味わえました。
なので、みなさん、「やるときは、やる!」で、たまには 緩く長く、ね。


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