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森の妖精

妖精、という名前の曲、たくさんありますね。
皆さんは弾いたことがある、あるいは聴いたことがありますか?

私が使っているテキストにも、妖精がつく曲名はいくつかあります。

妖精。見たことありますか?有名な妖精だと、ティンカー・ベルかな?
私は…あります。
え?やだ、オカルト?
おかしいんじゃないの?
みたいな反応になる方も少からずいるので、私はあえて自分からは発表はしていません(笑)
でも、生徒さんから聞かれたら「見たことあるよー」と答えます。

昔、「小さいオジサン」という妖精(妖怪?)が流行りました。
会えると幸せになるそうで、よく見かけるという神社が東京にあります。
最寄りの駅から徒歩20分以上かかるところでしたが、行ってみました。残念ながら会えませんでした。
わざわざ行くのではなくて、たぶん オジサンの方から人を選んで会いにくるのでしょう。
私が実際にみたのは、森、川、それから庭です。
自分が住んでいたところもあるし、遊び場だったところもあります。
日本もありますが、外国もあります。
本当にいるの?
…見た人にしか真実はわかりません(笑)


今、発表会に向けて選曲を始めています。
生徒さんたちには、楽譜をいくつか選び、あとはその中から自分たちで候補をあげてきて貰います。
レッスンで絞ることもありますが、いくつかやってみて、気に入ったものを本番で披露しようという場合もあります。

幼稚園に通う女の子。
去年から我が家にレッスンを受けにに来てくれています。
曲はお気に入りがたくさんあって絞れなかったようです。
その中に、ギロックの「森の妖精」がありました。
候補の中には速い曲が多かったのは、「小さいお子さん」あるあるですね。かっこいい!きれい!という気持ち、わかります。

少し譜読みもしてきました。そして、ページの横には、妖精の写真が貼ってありました。
お母さんと、インターネットで妖精を探し、曲のイメージに合った1枚を選んだそうです。
うん、なんだか素敵な妖精。良い仕上がりになりそうです。

話は飛びますが、囲炉裏、とか、やまびこ、とか、馬車、とか、ゴンドラが出てきたときに、「知らな〜い」となんのイメージも持たないのでは勿体ないですよね。
私は、いちいち説明します(笑)今はインターネットで画像も見られますしね。
モーツァルトもショパンもベートーヴェンもブルクミュラーも、住んでいた国も過ごした時代もみんな違う。
見ていた風景や感じた風の匂い、その時の季節や時間とか、せっかくなら自分も感じたい。
クラシックを勉強するのって、そういうことも含めてなんじゃないかな、と思います。


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