春、はる、ハル

　今年は、お天気に恵まれて、桜の花もゆっくりと長くハルの喜びを伝えてくれましたね。
みなさま、良いお花見をされたことと思います！

花びらが散るのは、何とも美しく、そして名残おしいですが、感謝をして、また来年への生命を誓いながら。。

　この季節になるといつも、パリに居た時、直太郎の”桜”を合唱したことを思い出します。この桜の誇らしさ、美しさ、儚さ、を伝えたくて、イベントを企画して、集まってくれた５０名近いフランス人と、日本語で、歌いました。まさに、音楽に国境なし。音楽って、いいなあ。と改めて感じることのできた体験でした。

　季節は巡り、そして、これから新緑の季節へと続きますね。

当お教室も、新しい新年度を迎えた皆さまと一緒に、進んでいます。

　お教室では、ピアノだけでなく、たくさん歌も歌っていますが、直太郎の桜をフランス人に日本語で歌っていただいたように、できるだけ言語で歌います。

　すると、フランス語、ドイツ語、英語、とそれぞれに、味わいやニュアンスが違い、言葉で異国を旅するよう・・とくに小さいお子様の柔か〜い耳には、何の不思議もなく入って行って、楽しそうに何度も何度も歌い、、レッスンの帰り道もその歌が聞こえてきたりします（笑）
　
　柔らかい耳が、柔らかい心を育んでくれますように・・

さて、新年度、新しい生徒さんも募集中です！　少しずつレッスンの枠が埋まってきてしまっていますので、ご希望の方は、できるだけお早めに体験レッスンにお申込みください。
　
　暖かくなったレッスン室で、皆さまとお目にかかれるのを楽しみにお待ちしております！