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年末のピティナステップ

12月25日(日)は、午前中に経堂でスガナミコンクールのクリニックレッスンを受ける生徒さんに付き添ったあと、電車を乗り継いで渋谷のタカギクラヴィア松濤サロンへ生徒さんたちのピティナステップを聴きに行ってきました。
タカギクラヴィアサロンは初めてでしたが、ピアノの後方がほとんど壁にさわるのではないかと思うほど部屋の幅いっぱいに大きく豪華なスタインウェイが置かれていました。

同じ部の大人の方々の演奏も聴かせていただきましたが、ひとりひとりがお忙しい中で真剣にピアノに向き合って来られたことが感じられました。
それぞれの方の作曲家への敬意、楽曲への愛情、こころの歌が込められていました。
やはりピアノは一生モノなのだなとあらためて思いました。

生徒さんたちは…少し緊張したかな?
それでもそれぞれの曲でこんなことを学んで欲しい、と思ったことがさらっとできていて良かったです。

小3の生徒さんはギロックでペダルをマスターするのがねらいでした。
どのタイミングで踏み替えたら濁らないか、どのくらいの深さまで踏み込んだらちょうどいいか、レッスンで一緒にたくさん練習しました。
ペダルは足で踏むけれど、結局は耳で踏むんですね。
ずいぶん聴けるようになってきて、本番はバッチリでした。

小6の生徒さんはペダルの踏み心地に違和感を覚えて曲の初めは少し緊張してしまったけれど、ふっと短調に変わるところの音色がとても自然で美しく決まりました。
ちゃんと心で変化を感じているからこその演奏でした。
最後の思い切りもよく、すばしっこく動く指で鮮やかに弾き終えました。

もともと柔らかい音色のおふたりですが、ステップを重ねるごとに上手になっていってくれて、嬉しい限りです。
コンクールと違って自分のペースで経験を重ねて行けるところがピティナステップの魅力ですね。
これからも応援しています。
頑張ってね!


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