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フラメンコの発表会に行ってきた ♪

大阪へ友達の先生が主催される
フラメンコ 発表会に行ってきた!

レベルは高い!

ふつう、どの世界でも、
「この人は初心者だな!?」と分かる。

ところが、昨日は、そういう人は
ほとんど見られなかった!
総レベルの高い教室だ!

先生も日本のコンクールに何度も入賞
されているし、ゲストバイレ(踊り手)
三人も同等の日本トップクラスだ!

起源は、スペイン南部、ヒターノ、ロマ、
と呼ばれていた流浪の民が日常で
カンテ(歌)から始まり、ギター、踊り
という形に定着していき、今では、
舞台芸術としても観ることができる。

私は今、スペイン人の先生に習っているが
どちらの先生も、生徒さんも素晴らしい!

先生によって、振り付けから違うから
カラーが違って当然なのだが、、、

甲乙つけがたいこのステージの違いを
今、理解しようと試みているが、
答えを出すのに時間がかかりそうだ!

もう30年近くフラメンコには触れてきたし
何十回もライブ、舞台、スペインでの
タブラオ(飲食しながら観る小さい店)
でも観てきた!!!

だから、この人はプロではないな!
ぐらいの判断はできるようになった!
生徒さんでもレベルが高いと
見慣れなければ分からない!

コンクールに出るピアノの子供の
素晴らしいこと!を思うと、それを
素人が見分けることさえ難しいのも
分かっていただけるかと思う。

これだけ観てきた私でも、先生の
カラーの違いを具体的にこうだから!と
断言して言えないのは情けないが、、、

日本人の先生に無くて、スペイン人の
先生にあるもの・・・

分かりやすく言えば「エーッ?そんな
お下品な動きするの〜?」てぐらい
日本人には抵抗がある振りがある!

スペイン人先生はそれを「味」と言う!

「まだ味が出てない!」とよく
言われるが、元々 だし も味も無い身体
から味を出そうとしても、出る訳ない!

だから、先生が踊られる本場の踊りを
目が乾いて真っ赤になるぐらいに
見る!見る!考える!見る!

思い切って羞恥心を捨て、真似る!
習うは真似るから!
全ての世界でそうだろう!

スペイン人の先生に問うてみた!
「日本人でも上手い先生はたくさん
おられるけど、スペイン人との違いは
何ですか?」

先生「文化が違うから」

という大きな切り口で来られた!!!

そしてこうも続けた!
「演歌を外人の歌手が最近よく歌って
いるけど、なんか違うのが分かる
でしょう?」と。

そういえば、めっちゃええ声で歌う
外人歌手いるけど、日本人とチョット
違うのは分かる!

これは、私が日本文化の中で育った
からなのだろう!

しかし「文化」と一言で切られると、
返す言葉も、努力のしようもなく
無力感に襲われる!

ピアノの世界でもそーか!!!

ウイーンで「もう疲れたから行き
当たったそこのカフェでいいわ!」と
たまたま入った気楽なカフェで、
いきなりピアノとバイオリンの演奏が
始まり、おしゃれな年季の入った
おじさんとおばさんのの達者な演奏を
堪能できた!!!て経験がある!!!

そこら辺のカフェで質の高い生演奏が
聴ける!
これこそ文化が違う!!!だろう?と
思った!!!

スペイン人の先生が言われるのは
こういうことなんか?

まだ私には漠然としたイメージしか
分からない!

具体的にこうだ!!!と、
分かったら、また、ご報告致します!


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