チェコ プラハ 大聖堂〜プラハ城

検問を通過し、大聖堂へ！
まぁ ヨーロッパはどこもそうだけど、
キリスト教の大聖堂のデッカさには
度肝を抜かれる！

このチェコ、プラハの聖ヴィート大聖堂は、
前が中庭風の囲われた広場になっていて、
その全眺望を写真におさめようとしたけれど、
ムリだった！！！

デッカ過ぎる！！！
どの高さ、どの角度にカメラを据えても、
入りきらない！！！
高い！幅が広い！
ある程度試みて撮ったけど、それで諦めた！
まぁ日本の、清水寺の全体を撮るには、
離れなければムリでしょ？  そんな感じですわ！

そして、プラハ城、もうここらで夕刻まぢか！
我らの体力も限界に近づき、カメラのシャッターを
押すのも、なんか仕事でやっとります！みたいな
気持ちになってきて、夫に心持ちを聞いてみた！

夫「もう 私ら 惰性で撮ってるもんね！」
そう！！！そんな感じ！！！
戦争で焼かれず残っている！というこの貴重な
建物をを目の前に、惰性で撮ってる！というバチ
当たりな行動！！！

しかし、身体が疲れると、頭もぼう然となり、
なんか分からんけど、ココ撮っとこか？！
撮っといた方がいいんじゃねぇ？
ぐらいの感覚でシャッターを押すのが、精一杯に
なるのだ！！！

恐ろしいや！怖ろしや！

心の感動を伴わず、知識の理解も浅く、ちゅーか、
無く！（勉強不足露呈）貴重な場所に立っている
ことを感覚が鈍なまま、ただ前へ進むのが
精一杯なんて！？ なんともったいないことを
したんだろう！？と、今となっては思うが、

三カ国、正味6日の旅である。

移動もあるから、一つの国に1日半しか
かけられない、ゆとりのない日本の休暇の
少なさのシステムを残念に思う。

しかし、今、コロナのせいで、江戸時代以来の
鎖国状態の日本は、それでも、旅行をできる
だけでも幸せなんだ！と改めて、普通の
ありがたさに気づく昨今でおます。


さあ！次回以降は、写真、大放出します♡