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以前教えていた生徒ちゃんのお母様から、メールを頂きました ③

それが中学生になってたら、もしかしたらクラブなどで
出来なくなって辞めざるを得ないとなるだろうし、
続けたいと思えば、回数を減らしてでも、
何とか来ようとするだろうし。

小さい山…小さい丘くらいかな?
もしかしたら、大きな小石くらいかもしれないけれど、
それを越えて行かねば、もっと大きな山は越えれません。
その力を養うのが、習い事であると思います。

その培った力を発揮してほしい所が、
親御さんならば「勉強をする」とかに、
出してほしいと思うのです。

「勉強しぃや!!」だけで勉強してくれるなら、
みんなしてますもんね。
要は、しんどい山をどれだけ越えれるかの、
忍耐力です。

勉強が必要になってきた、ほれ、勉強しろ、
ではなかなか、忍耐力は発揮できません。

何かを乗り越える力を、何かをコツコツする事で
培っておいて、必要な時に発動する、のが
一番効率よいのではないかな、と思います。


今回も、います。
中3男子で、高校受験です。
勉強が出来るようで、進学校を狙ってます。

「もう、ピアノはいいかな、と思って」
「そやね、キミくらい弾けて、難しい楽譜読めたら、
もうこの先何か弾きたいと思っても、弾けるね」
と、快く送り出します。
この7月、楽器店主催のコンサートに出て終了。
受験勉強に入ります。


何かのケンカで「もう、練習せぇへんのやったら、やめっ!!」
「ほなやめるわっっ!!」とかが、
一番尾を引くと思うので、避けて下さいね。

大人になってから
「あの時、お母さんがやめろ言うたからやめた。
私はまだ続けたかったのに」
などと言うパターン、よく聞きます(笑)。
街であったお母さまや、また、遊びに来たりした本人から。

本当は、親御さまも「ピアノ続けて弾けるようになってほしい」
と思いはったから、習わせはったんで。
そこが色々と親子同士空回りしてしまうのですよね。

私も何人かそういう相談受けました。
でも、やはり基本は「本当は続けて欲しい」
という気持ちがおありでした。

そうなったらそうなったで先生に相談されたら、いいと思います。
きっと良い方向に向かわせて下さいますョ。


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