以前教えていた生徒ちゃんのお母様から、メールを頂きました　①

昨年、ヤマハで教えていた時の
生徒さんS子ちゃんのお母様から、
久しぶりにメールを頂きました。

今回は、ウチの生徒さんのお母様と
その方が仲良くてランチされ、
私がインフルエンザで休んでいるとお聞きになって、
メールを下さいました。

『先生ご無沙汰しています。
今日M子ちゃんのお母様とランチしてて、
先生のインフルエンザのことをお聞きしました。

スネイプ先生役の俳優さんが亡くなったニュースを見て、
先生はショックを受けられてないかな…と思ってました。

俳優さんのファンではないのでしょうが、
以前スネイプ先生のポスターを見つめて
練習してるって言われてたんで…。
ゆっくり休んで早く元気になって下さい』

そんな細かいとこまで覚えてくれてはったんや…と思いました。
スネイプ先生＝アラン・リックマン
めっっちゃ好きです。俳優さんもです。


それは置いといて…
S子ちゃんはヤマハの上級コースで
始めてから4年間でモーツァルトのソナタを弾くぐらいまで
駆け上がりました。

でも、しんどかったんでしょうね。
時々「も～やめる～」と腹立ててました。

そのコースの時は、私も厳しい先生でしたし、
そのイメージがあったのか、
中学受験で練習もきつくなりだして、
レッスンに来なくなりました。

コースを辞めてピアノ個人だけになれば、
彼女のペースでやればいいのですが、
もうイメージ定着です。

お母様はピアノ続けてほしいと思われていたので、
しばらくは様子見て下さいとお願いしました。
2か月くらいして、ようやく来ました。

もちろんできてなくても以前のように叱りません。
直すべき点や、いろいろ注意点はありますが、
別にガミガミいうべきことでもありません。

それで「あれ？」と拍子抜けしたのか、
それでも用心はしてたと思いますが、
3週に1回、隔週、2週来て1回休み…みたいになりました。


その間、今までのビシバシコースと違い、
学校の話などもするようになり、
練習はしてこないけれど、
続けようという意思は芽生えたようです。
つづく