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視力

 小さいころから習っていて基礎を習得し、さあこれから、という小学校中、高学年になって思いのほか弾けなくなる人がたまにいらっしゃいます。
気持ちに変化があったのかな?習い事が増えて練習できないのかな?
でも当人もおうちの人も「練習しています。」というし…。

 そんな時は視力の低下を考えます。

 ピアノの演奏で楽譜を見るときは、今出している音の次の小節が丸ごと写真を撮ったように瞬時に見えている方が演奏に有利なのです。音譜だけでなく、指番号も重要な情報で、速い曲を弾き進めるためには目を凝らしてじーっとみているひまなんてありません。

 ですから新学期の視力検査でBだったというお子さんには譜面台をぐっと近づけて明るく照らしてあげることを忘れないよう気を付けます。
グランドピアノの譜面台はアップライトより遠いですからさらに見にくいはずなので。

 そして、初歩の段階から、先へ先へと楽譜をみること、早めに指を準備することは訓練しています。

 私はというと、小5で0・7になり、中一からメガネです。(銀縁のかわいくない物であまり使いたくなかったなあ…。)
今はお子さま用も、おしゃれでかわいいメガネがたくさん売られていていいですね。


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