本番で “力が出せない” お子さんには、3か月前から “脳” の準備をしましょう！

長崎市ピアノ教室


指導歴45年以上
指導した生徒数650名


平山台1丁目
山田ピアノ音楽教室・山田です


ご訪問ありがとうございます！



うちの生徒さんで、
発表会前…それも相当前に演奏が仕上がっていて、何の心配もなく出来ているのに、


本番の舞台に立つと “なよなよ～” となって、いつも力が出せずに残念な思いをする生徒さんがいました


こんな風に、なよなよ～っと気持ちが弱くなるお子さんいますよね～



対策は？


こういうお子さんには、
やさしく励ましたり、じっくり気持ちを聞いたり…という “ソフト対応” より、


「こうすんだよ！」「ここではこう！」という毅然とした “ハード対応” が効果を発揮するようです！


しかも大切なのは、
前々から…少なくとも3か月前から “本番対策” をすることが重要になります



今回のブログでは、
演奏面についての声掛けですが、

（…次回ブログでは、メンタル・マインドについて書かせていただきます）



要するに、
本番で『自分の演奏』に集中しなくてはいけないのに、

周りの環境に気持ちが引っ張られてしまい、自分を見失ってしまうので、


普段のレッスンで、
曲の随所随所、


「ここを演奏する時は、ここに集中して！」とか「ここを集中して聴きながら演奏するんだよ！」とか
「ここの腕の動きに集中するんだよ！」など、


他のことに気持ちが向かわないように、徹底した声掛けを続けることにより、


自分の演奏に “ぐぐぐっと” 入っていける状態をつくってあげると、本番でも余計なことを考えなくなります



それでも、
「ムリー、緊張するかもー」となるお子さんのメンタルへの対処法は、明日書かせていただきます～




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