ドレミ探しの旅

３月も半ばを過ぎ、先週は卒業式も多く行われていましたね。

今年は、我が家でも中3長男の高校受験があり、結果は何とか希望の学校に合格しましたが、それまでの心の葛藤(親も子も)有り、ちょっとしたバトル(取っ組み合いとかではありませんよ、念のため。)有り、鍛えられました。




ピアノ教室では、新入会に向けての体験レッスンを行っています。

体験レッスンで好評なのが、サクランボとバナナのドレミ探しセット。

以前から参考にさせていただいている、植田恵里子先生著「音のつみきドリル・シリーズ
『けんばんであそぼう』」内にキットとしてあるものを、
鍵盤いっぱいに並べられるよう作ってみました。

「黒い鍵盤が２つのところはサクランボ。
黒い鍵盤が3つのところはバナナだよ。」

そんな声かけをしながら、まずは「ド」を見つけ、「ドレミファソラシド」まで広げていきます。

初めてのピアノ教室で緊張しがちな生徒さんも、サクランボとバナナは、戸惑いながらも楽しく置いてくれます。
そうして最後に、黒と白の細長い88鍵が、サクランボとバナナに埋め尽くされたら、
行進です。

ドレミ探しの旅。　「最初は先生が先頭だよ。　ドレミファソラシドレミ・・・・・。」
先生も楽しんでいます。


一見遊んでいるようですが、体験レッスンでは、ドレミに慣れる（できれば順番を覚える）、
音の高い低いを意識する、リズムを真似する、、、などなど、本レッスンに繋がる要素が
てんこ盛りなのです。

ぜひ一度、いらしてみてください。
お待ちしています！