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初レッスン

今日は新年早々のレッスンがありました。

鍵盤ハーモニカのレッスンをしました。
今日は5曲。
最初はハイドンのびっくり協奏曲。

生徒さんには、余り馴染みのある曲ではありません。
指が動きにくいので、指番号を気にしていると次の小節への移動に時間がかかり、1拍分くらい最後の音が伸びてしまいます。
分かっているけど、うまくいかない!
指使いを弾きやすいものにしたりして、上手く小節をまたぐことができるようにしました。

知っている曲だとこういう現象は起こりません。

残り4曲は、めだかの学校、こぶたぬきつねこ、アイアイ、大きな栗の木の下でした。

慣れてきた曲では、鍵盤ハーモニカの二重奏をしました。

知っている曲だと、楽譜を見る行為が少なくなり、指を動かそうとします。
そうして、音楽の流れが自然になってきます。

呼吸の配分とか、フレーズの頭を意識することや、自分なりの指使いをどう決めたらいいかなど説明しました。


ピアノより鍵盤が小さい鍵盤ハーモニカですから、大人の大きな手では大変になることがあり、そういう場合はどうしたらいいかも説明しました。
初めてで、書いてある通りにしようとして、困っていらしたようなので...

音楽の基本は歌で、演奏する前に声に出して歌ってみる事だと思うのです。

平素から全調を弾いていると便利かもしれないので、色々音からドレミファソファミレドを探して弾いてみようという宿題を出しました。
慣れるには、遊ぶことに限ります。

帰りがけに鼻笛を見せてくださり、吹いてくださいました。

世の中色々な笛があるのですね。
鼻で息を入れて口で音程を取るのだとか 。
もうびっくりしました。

鍵盤ハーモニカ、今年中に演奏を披露できますね。
大丈夫!


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