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合唱コンクールの伴奏

夏休み。

中学生の生徒さんは2学期にある合唱コンクールの伴奏の練習もレッスンに入ってきます。

クラスの仲間の思いも背負っているのですから練習は普段のテキストより熱が入ります。

そのおかげもあり、発表会同様に腕を上げるチャンス!

♪ 一人で演奏するわけではありませんので途中で止まっては困ります。止まらないで弾けるようにしなくては。(弾きなおしはできません。間違えても止まらないで弾き続けることが大切)

♪ 音は間違えないように、伴奏の中には各パートの音がたくさん入っています。各パートの役割を考えながら弾くことで大切な音が分かってくる。

♪ フレーズを大切に。ピアノはブレスをしないことで苦しくて演奏できなくなることはありませんが、歌はブレスをとらないと(^^;) ピアノのスラーと合唱のスラーは同じようについているのか違うのか。ピアノは伴奏に徹する場面なのか、合唱との掛け合いになるのか、などなど。

♪ 伴奏を弾きながら合唱の歌も聴かないと息を合わせることができません。

♪ 指揮者も視野の中に入れて弾かないとテンポ、曲想、強弱、すべて一体感の欠ける合唱になってしまいます。

伴奏はソロの曲を弾くよりも多くの事を気にしながら弾かなくてはなりませんね。

たぶん初めて伴奏を弾く生徒さんは、ソロ曲では思いもしないことまで気にしながら弾くことで伴奏の難しさ、面白さを実感することでしょう。

でも伴奏で気にしなければならないことはソロの曲でも気にして弾かなければならないことばかり。

そこに気づけるとピアノの腕がどんどん上がっていけるはず。

当教室の中学3年生の生徒さんは只今中学校最後の合唱コンクールの伴奏に挑み中!

中学3年生らしい合唱曲は伴奏も結構、難しいので上記のことプラス読譜力もアップです(^^)


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