はじめが肝心?!
昨年から私のクラスでは久しぶりにピアノをはじめて触れるお子さまがレッスンへ
来てくださり、私も毎回ドキドキ、ワクワクなレッスン時間を過ごさせていただいています。
どんな分野でも通じることかと思いますが、基礎をしっかりと身に着ける時期の方を
指導する場合、教える側は責任重大です。
この基礎をきちんと構築できるか否かで音楽を無理なく続け、楽しめるかどうかの分かれ道となります。
また、お子さまの場合はご家族の協力なしでは成り立ちません。
よく保護者の方から「楽しくできれば良いので。」という言葉を耳にします。
小さなお子さまたちは、はじめの1年ほど楽しんでいるように見えるかもしれません。
しかし、基礎がしっかり身についていなかったり、ライフスタイルの中で練習の
ルーティン化がされていない場合、この「楽しさ」がある時から揺らぎ始めます。
「はじめが肝心」
という言葉がぴったり当てはまりますね。
教材が進んでもテクニックの癖を一から直したり、楽譜を読むコツが分からない場合は
それらに時間を割いたり。
これでは戸惑い、心が疲弊してしまいます。
続く
来てくださり、私も毎回ドキドキ、ワクワクなレッスン時間を過ごさせていただいています。
どんな分野でも通じることかと思いますが、基礎をしっかりと身に着ける時期の方を
指導する場合、教える側は責任重大です。
この基礎をきちんと構築できるか否かで音楽を無理なく続け、楽しめるかどうかの分かれ道となります。
また、お子さまの場合はご家族の協力なしでは成り立ちません。
よく保護者の方から「楽しくできれば良いので。」という言葉を耳にします。
小さなお子さまたちは、はじめの1年ほど楽しんでいるように見えるかもしれません。
しかし、基礎がしっかり身についていなかったり、ライフスタイルの中で練習の
ルーティン化がされていない場合、この「楽しさ」がある時から揺らぎ始めます。
「はじめが肝心」
という言葉がぴったり当てはまりますね。
教材が進んでもテクニックの癖を一から直したり、楽譜を読むコツが分からない場合は
それらに時間を割いたり。
これでは戸惑い、心が疲弊してしまいます。
続く