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♪ ソラシドレは慎重に♪

滋賀県 栗東市 山下ピアノ教室の山下です。

ピアノを通して『自分で考える力と豊かな心を育てるメソッド』を取り入れた

知育&ピアノレッスンを開講しております。


今週は暖かい日が続いて、春がやって来た!と思う毎日でした。

今年はあまりダウンコートを着る機会がなく、コートもいつの間にか

春色の明るいコートを着る事が多くなって来ました。

「♪もうすぐ はーるですねぇ〜、恋をしてみませんか〜」

と歌いたくなりますね。



さてと、今日は教本のお話。

一番最初の教本が終わって、2冊目に入る際に、

どの本を選べば良いのか、迷うことが多々あります。

そのまま、同じシリーズの教本の2巻に進むか、ちょっとまわり道をしようか、

お母様や生徒さん自身に相談させていただくことも、よくあります。

なぜ、迷うのか…?

それは、2巻に入ると、ほとんどの本に『ソラシドレ』が、導入されるからです。



第1巻の中で、ようやく『ドレミファソ』の5指の運指をマスターして、

その中で、何とか一人で楽譜を読んで弾けるようになったばかりです。

両手に関しては、簡単な1音伴奏をマスターしたところです。

そんな状態の中に、ソラシドレを導入するということに、私は?になります。

もうしばらく、「ドレミファソ」のままで、進めていきたいなぁ〜と思ってしまいます。




『ソ』の音に、1の指を乗せて、そこから順番に指を動かしたら…?

『ソ、ラ、シ、ド、レ、』って聴こえるかな?

『ソ』の音に1の指を乗せて、そこから「1 、2 、3 、4 、3 、2 、1 、」と動かすと

『ソーラーシードーシーラーソー』コレって何の曲?

『ソ』の音からでも、「かえるの歌」が弾けるね。

こんなやりとりをしながら、「ソラシドレ」の運指をチラチラと入れてみます。

そのやりとりに、自然に対応できるかがポイントです。



今まで5の指で弾いていた『ソ』の音が、1の指に変わることに

戸惑いがある時は、もうしばらくは『ドレミファソ』のままで

弾ける教材を選んで、レッスンをします。

それぞれの生徒さんの成長に合わせて、教本も選ぶことが大切ですね。




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