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☆☆☆今月の絵本…Part3☆☆☆

今月の絵本…、今日は、高学年向きの絵本のご紹介です〜*\(^o^)/*。

お話を聞いていると、小学校4、5年生あたりから、読書をする、しないが

出てくるように思います。

私も、小学生の頃沢山読んでいたわけではないのですが、

毎月図書館にカードを持って通っていたので、2〜3冊は借りてました。


そんな訳で、一週間に一度、ピアノのレッスンに来た時は、レッスン以外に、

5分~10分、絵本を眺めて欲しい、本のページをめくって欲しい…、そう思っています。


☆『声にだすことばえほん 吾輩は猫である』

これまでにも、何冊かご紹介した『声にだすことばえほんシリーズ』の本です。

夏目漱石の代表作品、冒頭の「吾輩は猫である。名前は、まだない。」は、

声に出してよんでみると、なかなか言い切る形が気持ち良いですね。

この絵本は、活字だけでなく、各ページにカラフルな挿し絵があることです。

その挿し絵が、また何ともほのぼのとしていて、よくあっています。

夏目漱石の文体は、そのままで、面白い場面を抜粋して掲載しているので、

とても読みやすく、手に取りやすいですね。


そして、同じシリーズからもう一冊‼︎

☆『生麦! 生米! 生卵! 』

そうです!早口言葉の絵本です〜*\(^o^)/*。

お話の設定は、お姉ちゃんの結婚式の一日で、家族で朝ごはんを

食べるシーンからはじまります。「生麦、生米、生卵!」

花嫁さんが、両親に挨拶をするシーンでは、

「蛙ぴょこぴょこ、三ぴょこぴょこ、合わせてぴょこぴょこ、六ぴょこぴょこ」

とてもとても、笑えます。

口が回って、言葉が早く言える時は、頭も早くうごきますよね。

でも、逆に頭の中では、読めていても、口がついてこないってありますよね。

気持ちばかりが、あせって、口がついてこないってことも…。

これって、ピアノとよく似ています。

ソナチネの16分音符のフレーズを一息に読み切る感じと、よく似ていますね。

そんな事もちょっと感じるのは、私だけかもしれませんが、

楽しくページを開いてくだされば、それでOK❗️です〜*\(^o^)/*。


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