レッスン日記~打鍵練習 シュット~
いつもレッスンの際に行っている
打鍵の練習について、少し書いてみようと思います。
ピアノは、体の重み、腕の重みで音を出すことは多くの人が
レッスンの際に学ぶことだと思います。ただ言うは易し、行うは難し。
慣れない段階では本当に難しい。
長年、手や腕に力を入れて弾いてきた生徒さんには、一層忍耐強い練習が必要になると思います。
それでも毎日、少しずつでも良いのでトレーニングをしてほしい。
何も意識しないで弾き続けるより、楽に音が出せるようになるはずです。
私がレッスンで行っているのは、シュット・プレッション・ロタッシオンという
それぞれの打鍵の方法です。
アルフレッド・コルトー氏関連の本などにそういった練習法が記されており、
ご存知の方も多いと思います。
これらの練習はまずシュットから行います。
シュットとは、腕の力をできる限り抜き、腕全体に重さを感じる状態で、
指先から鍵盤の上に落とします。
正しい手の形、ボールを軽く握るような形で落とします。
1の指から順番に行ってみてください。
力を抜いて「シュッ」と落とすので、この弾き方は「シュット」だと、
その名称を覚えてもらうために生徒には言っています。
はじめはとても難しく感じると思います。
腕の力を抜くのですが、手の形をキープする程度の力は必要。。
本当に頭がちんぷんかんぷんになると思いますが、何度もやってみてください。
大体の生徒はこのシュットが得意になっていきます。
しっかりと脱力ができ、ピアノ本来のポーンと響く音に近づいていきます。
↓こちらより動画での説明をご覧いただけます。
https://youtu.be/YQJQn2RLHkI
打鍵の練習について、少し書いてみようと思います。
ピアノは、体の重み、腕の重みで音を出すことは多くの人が
レッスンの際に学ぶことだと思います。ただ言うは易し、行うは難し。
慣れない段階では本当に難しい。
長年、手や腕に力を入れて弾いてきた生徒さんには、一層忍耐強い練習が必要になると思います。
それでも毎日、少しずつでも良いのでトレーニングをしてほしい。
何も意識しないで弾き続けるより、楽に音が出せるようになるはずです。
私がレッスンで行っているのは、シュット・プレッション・ロタッシオンという
それぞれの打鍵の方法です。
アルフレッド・コルトー氏関連の本などにそういった練習法が記されており、
ご存知の方も多いと思います。
これらの練習はまずシュットから行います。
シュットとは、腕の力をできる限り抜き、腕全体に重さを感じる状態で、
指先から鍵盤の上に落とします。
正しい手の形、ボールを軽く握るような形で落とします。
1の指から順番に行ってみてください。
力を抜いて「シュッ」と落とすので、この弾き方は「シュット」だと、
その名称を覚えてもらうために生徒には言っています。
はじめはとても難しく感じると思います。
腕の力を抜くのですが、手の形をキープする程度の力は必要。。
本当に頭がちんぷんかんぷんになると思いますが、何度もやってみてください。
大体の生徒はこのシュットが得意になっていきます。
しっかりと脱力ができ、ピアノ本来のポーンと響く音に近づいていきます。
↓こちらより動画での説明をご覧いただけます。
https://youtu.be/YQJQn2RLHkI
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