「Billie's bounce」の思い出
私が二十歳ぐらいの時は、ジャズの譜面は「306」という、
アメリカの海賊版しかありませんでした。
その後、リアルブックというのが出たんですが、
とても高くて、学生には手が出ない値段。
しょうがないから、友人から書き写しまくったわけです。
「ビリーズバウンス」という、チャーリーパーカーの曲があって、
セッションでよくやるから、私もやってみたいと、
友人の譜面を写させて頂きました。
一生懸命練習して、セッションに挑んだところ、
カウント後のテーマでクラッシュ!!
「キーが違うよ」
は?写すのには自信あったのに??
その後に、
「それ、アルトの人の譜面写したんじゃない?」
なんでわかるんだろう?この人神かも?と。
後で知りましたが、
アルトサックスは「ド」音をならすと実音は「E♭」が出るんです。
ブラバンに属してる人はご存知のことでも、
クラシックピアノをずっと習ってきたものにとっては、
そんなの、知る余地もありません。
そんなことも知らずにセッションに行ってしまって、
練習した曲もできずに、落胆して帰った思い出あります。
は〜あ・・・
知らないと恥かくのがジャズの世界・・・ということで、
「スタンダードジャズ勉強会」開いてるわけです。
アメリカの海賊版しかありませんでした。
その後、リアルブックというのが出たんですが、
とても高くて、学生には手が出ない値段。
しょうがないから、友人から書き写しまくったわけです。
「ビリーズバウンス」という、チャーリーパーカーの曲があって、
セッションでよくやるから、私もやってみたいと、
友人の譜面を写させて頂きました。
一生懸命練習して、セッションに挑んだところ、
カウント後のテーマでクラッシュ!!
「キーが違うよ」
は?写すのには自信あったのに??
その後に、
「それ、アルトの人の譜面写したんじゃない?」
なんでわかるんだろう?この人神かも?と。
後で知りましたが、
アルトサックスは「ド」音をならすと実音は「E♭」が出るんです。
ブラバンに属してる人はご存知のことでも、
クラシックピアノをずっと習ってきたものにとっては、
そんなの、知る余地もありません。
そんなことも知らずにセッションに行ってしまって、
練習した曲もできずに、落胆して帰った思い出あります。
は〜あ・・・
知らないと恥かくのがジャズの世界・・・ということで、
「スタンダードジャズ勉強会」開いてるわけです。
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