大人のピアノ～悲愴ソナタ

先日は心斎橋でRさんのレッスン。この日はリハーサルスタジオを借りてのレッスンでした。

高校生の時に弾いていたショパンのエチュード「革命」がまた弾きたいということでレッスンに通ってられます。ピアノは高校まで習っておられたのですが久しぶりに弾くということで革命を弾く前に同じハ短調の悲愴ソナタを選ばれました。はじめの頃は「指が動かなくなったり、オクターブが届かなくなりました」と言われてましたが、春からレッスンに通われてオクターブもらくらく届くようになり、指の動きもスムーズになってこられたのを実感されています。それと同時に表現力も発揮できて楽しくレッスンを受けていただきました。

お仕事と子育て、家事と忙しい毎日をおくってられて家での練習時間もなかなか取れないとおっしゃってましたがピアノと向き合うことでリフレッシュされているようです。