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難しい曲をいかに簡単に弾けるようにするには:::

今日は、1レッスンで来ているTさんのレッスン。

彼女は、今保育短大の1年生。

高校生までは通常の月謝制のレッスンで

きていましたが、いろいろ事情あって

必要なときだけの1レッスン制レッスンで

時々きています。


学校から出された今回の課題曲は

ショパンの「小犬のワルツ」

フラット5つもついて

音符の数だけでなく、装飾音もたくさん。

見ただけでこども女の子の生徒さんも多いはず。

そんなときは、いかに簡単に弾けるように

するかが、指導者の見せ所!


先生「これは何調?フラットはいくつ。何拍子

   この曲はね:::::というエピソードがあって

  できたの。じゃわかったところでDbのスケール

  ひきましょうか?」

Tさん:::スケール・カデンツひく

先生「そしたら、余分なものは取り払って:::

    ベースラインだけ弾いてみよう::」

といった具合にレッスン始めました。


そうこう誘導しているうちに20分であっという間に

弾けるようになりました。

♪でなく1曲をアナリーゼしましょう!

まさに曲の構成や仕組みを知ることは

弾けることにつながるのレッスンでした。

まったく手つかずのTさんが

理解できてレッスン室を出る足取りの軽いこと!

次回会うのが楽しみです!!


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